WORLD GADGETS Juicy Appleをレビュー｜AppleWatchのための4 in 1 ドッキングステーションで充電の悩みから解放♪

どうも、ひで（ @hidetoshitwitt ）です。

すでに多くのユーザーにとって肌身離せぬ存在となったAppleWatch。身につけているだけで、その手に安心感を感じます。

一方、まったく安心できないのがAppleWatchの充電問題・・・。

AppleWatch用の充電器も、充電スタンドも、モバイルバッテリーもこれ1つあればオールオッケー！

WORLD GADGETS（ワールドガジェット）のAppleWatch充電グッズ「Juicy Apple」はそんなAppleWatchユーザーの悩みを解決してくれる究極のアイテムかも？！

「WORLD GADGETS JucyApple」は1台で5役をこなすAppleWatchの救世主。

これだけ攻めた製品であるにも関わらず、安心のMFi認証済みなのも嬉しいポイント。

1つ気になる点もありますが、そこさえクリアできればほぼ全てのAppleWatchユーザーにおすすめできる製品だとお伝えします。

本記事では「WORLD GADGETS JucyApple」の機能・特徴・使ってみた感想などをメリット・デメリットとあわせてレビューします。

本記事はWORLD GADGETS様より製品を提供していただき作成しています。一部の画像は許可の元、使用しています。

特徴｜Juicy Apple AppleWatch用ドッキングステーション

WORLD GADGETS（ワールドガジェット）の Juicy AppleはAppleWatch用全部入りのドッキングステーション。これ１つでAppleWatchのモバイルバッテリー＆充電器＆充電スタンドに。USBハブ搭載。Air Pods Pro第2世代の充電にも対応。MFi認証済みで安心の製品です。

付属品＆同梱品

取り外して使用できるモバイルバッテリーとベースになるドック。この2つを組み合わせることでAppleWatchスタンドに。

裏面も。

高さ調整用のスペーサーとなる大小のシリコンシート。

製品仕様｜‎WORLD GADGETS Juicy Apple

ブランド	‎WORLD GADGETS
製品名	Juicy Apple
型番	JA01
容量	925mAh
入力	5V/0.4A（バッテリー）/ 5V/3A（ドック）
出力	5V/0.4A（バッテリー）/ 5V/3A（ドック）
重さ	54g（バッテリー）/ 26g（ドック）
カラー	ホワイト
対応機種	AppleWatch 全シリーズ&サイズ /AirPods Pro（第2世代）
備考	MFi認証取得

レビュー｜これでAppleWatchの充電の悩みはほぼ解消♪

「WORLD GADGETS Juicy Apple」は1台の以下の5役をこなすAppleWatch用の充電グッズです。

使いやすい充電スタンドから、取り外して携帯可能なAppleWatch用モバイルバッテリー。

以下、そのメリット、デメリットを交えつつ、Juicy Appleを使ってみた感想などを紹介します。

メリット｜AppleWatchスタンドとしてのクオリティ

先の動画の通り、充電スタンドから取り外し持ち出し可能なAppleWatch用モバイルバッテリーのギミック。これが「WORLD GADGETS Juicy Apple」の最大の見どころかもしれません。

特に普段からAppleWatchでナイトスタンドモード＆アラーム機能を使い込んでいる方は要注目です。

まずは「WORLD GADGETS Juicy Apple」がいかに充電スタンドとして優れているか。ここからです。

特筆なのが、ナイトスタンドモード時の視認性の高さとアラームなどの操作性。

見やすい画面はもちろん、アラーム使用時のスヌーズや停止などの操作が非常にスムーズにこなせます。

その理由はおそらくこのスタンドの絶妙な角度にあります。

今まで数多くのAppleWatchスタンドを使ってきましたが、ここまで好印象なのはこの製品がはじめて。

そして、シンプルながらも美しいデザインはアップル製品とも好相性。デスク上でも邪魔にならないデザインです。

ドッグ側面には充電用のUSB-Cポートを装備。

データ転送には対応しないものの、最大15WでiPhone、iPadなど各種デバイスを充電可能。

と、このように

• 視認性
• 操作性
• デザイン
• 拡張性

と、単純に充電スタンドとしても　　　　　　優れているのがこの「WORLD GADGETS Juicy Apple」です。

メリット｜バッテリーの不安解消

やはり目を引くのが取り外して持ち運べるコンパクトなモバイルバッテリー。

普段はドックにセットすることで充電スタンドとして機能しつつ、バッテリーへの充電が行われています。そして、いざというときにはフル充電の状態でスタンバイ。

軽量＆コンパクトなJuicy Appleは携帯性も抜群です。

ズボンのポケットにもスッと収まるサイズ感。そして、その存在を忘れてしまうほどの軽量さ。

普段使用しているAppleWatch対応モバイルバッテリーとサイズ比較。

もちろん、容量や用途などは違います。ですが、携帯性だけで言えば、その差は歴然ですね。

• Juicy Apple モバイルバッテリー：925mAh
• RORRY Apple Watch用モバイルバッテリー：5000mAh

超コンパクトなJuicy Appleのモバイルバッテリー。用途は限定されるも、AppleWatchを2回以上フル充電可能です。

一般的なモバイルバッテリーを持ち運ぶほどでは無いけど、AppleWatchのバッテリーにはいつも不安を感じている。そんな方にはピッタリなサイズです。

このサイズであれば、モバイルバッテリーだけでなく、ドックごと持ち運ぶことも視野に入りそう。

ただ、ここまでコンパクトだと、持ち運び中の紛失は心配です。実際、持ち運んでいることを忘れるほどのサイズ感なので。

僕は手元にあったカラビナを取り付けて使用しています。頻繁に持ち運ぶなら何かしらの紛失対策はしておきましょう。

この手の製品としては珍しく、JucyAppleはAppleからのMFi認証取を得済み。この点も安心感を高めるポイントです。

また、僕は第1世代ユーザーのため試せていませんが、Air Pods Pro（第2世代）の充電にも対応しています。

このように、自宅でも外出先でも、AppleWatchの最大の悩みであるバッテリー問題をしっかり解消してくれる。これが「WORLD GADGETS Juicy Apple」の1番のメリットです。

デメリット｜Juicy Appleの気になる点

少し気になるのが、このポート。外出時のモバイルバッテリーへの充電はマイクロUSBが必要です。

とは言え、そもそも出先でこのバッテリーを充電するようなケースはほとんど無いはずです。

また、本製品はAppleWatch Series7以降に導入された高速充電には対応していない点には注意が必要です。

例えば、AppleWatchの充電は入浴中に済ませているような方は、運用方法の見直しが必要になるでしょう。

逆に、この高速充電だけクリアできるなら、ほぼデメリットらしいデメリットはないのかなと。

まとめ｜Juicy AppleはAppleWatchユーザー必携アイテムか！？

本記事ではAppleWatch充電対策の究極系？！「WORLD GADGETS Juicy Apple」をレビューしました。

1台5役の働きぶりで、自宅でも外出先でもAppleWatch最大の弱点、充電切れの悩みから解放してくれる充電グッズです。

Appleの純正パーツの搭載が義務付けられるMFi認証済み製品ということで、似たような非認証製品と比べると若干お高めにはなりますが、それでもかなり頑張っている価格設定かと。

繰り返しになりますが、高速充電非対応の点だけクリアできるなら全てのAppleWatchが一度は導入を検討すべきアイテムなんじゃないでしょうか。