どうも、ひで( @hidetoshitwitt )です。ただいまSwitchBotのある暮らしを絶賛満喫中♪
毎日の暮らしをもっと便利に快適にしてくれるスマート家電。我が家でもスマートプラグやLEDライトなど、ちょっとしたところから少しずつスマート化を進めてきました。
そんな時、いつも目に入り、気になっていたのがSwitchBotさんの各種製品。
ただ、これまではちょっとしたわけありで、SwitchBot製品には手を出せていませんでした・・。
そんな中、ご縁があり、SwitchBotさんの新型スマートリモコンである「SwitchBot ハブ2」を一足先に試す機会をいただきました。
これまでSwitchBot製品に手を出せずにいた理由。それがこれ。
複数のSwitchBotデバイスを連携させることで、快適なスマートホーム環境の体験を可能にする。これは間違いなくSwitchBotを選択する大きなメリットのはず。
ただ、この「複数デバイスの連携」というのに、なんとなく敷居の高さを感じ、導入にはためらいが・・。
そんな僕が実際にSwitchBot ハブ2を使ってみた結論。
「いや、むしろ敷居の低さこそがこのSwitchBot ハブ2の大きな魅力でしょ!」
ズバリ言います。
SwitchBot ハブ2はこんな人には強くおすすめしたい製品です。
- 僕と同じくSwitchBot製品が初めての方
- スマートホーム化には興味があるけどどこから手を付けて良いかわからない方
- コスパ重視でスマート&快適な環境を作り上げたい方
すでにジャンジャンSwitchBot製品やスマート家電を使われている方は当然のこと。
ですが、それ以上に僕のような初心者さんにこそ、このSwitchBot ハブ2は手にしてみて欲しい♪
あなたが今すぐにでもこのSwitchBot ハブ2を導入すべき理由。
本記事ではその点を中心に本製品の魅力やいくつかのデメリットなどをじっくりとレビューします。
- 初心者さんの最初の1台にもおすすめ♪
- これ1つで旧式家電も一気にスマート化
- 高精度な湿度&温度センサーを搭載
- 誰でも使える多彩な操作方法
- 簡単・安心♪ 導入もスムーズ
- 設置場所を選ばないコンパクト&シンプルなデザイン
- Matter&Apple HomeKitに対応(随時)
- 複数台欲しくなる(ハブミニと併用か?)
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特徴|SwitchBot ハブ2
「究極のスマートリモコン体験を」 SwitchBot ハブ2は80,000以上の赤外線リモコン型番に対応、温湿度センサーおよび照度センサー内蔵、1タッチで複数のデバイスや家電を思うままに操作可能にするなど、多彩で便利な機能や特徴を併せ持つSwitchBotの新型スマートリモコンです。
セット内容
製品到着時、想像以上にコンパクトなパッケージは印象的でした。
そして、製品自体も非常にコンパクト、かつシンプルなもの。
- ハブ2本体
- 5V/2Aアダプター
- 両面テープ(本体用)
- 両面テープ(温湿度センサー用)
- 温湿度センサー搭載ケーブル
- サポートカード
- 取扱説明書 等
ハブ2本体に電源を供給するUSBケーブルには温湿度センサーが搭載されています。
ケーブルが損傷すると替えが効きません。取り扱いには注意ですね。
5V/2A の電源アダプター。本体、ケーブル、電源アダプターともに白で統一されています。
外観チェック
ハブ2本体は白1色のシンプルなデザイン。
前面には湿度計&温度計となるディスプレイ。
本体サイズは「80 × 70 × 23mm」。基本、持ち運ぶことはないですが、手の中に収まるコンパクトなサイズ感。
横幅はiPhone 12 miniとほぼ同じくらい。高さは半分より少し高いくらいです。
重さも63gととても軽量だね。
本体背部には開閉式のスタンドが内蔵。
製品仕様|SwitchBot ハブ2
ブランド | SwitchBot |
製品名称 | SwitchBot ハブ2 |
本体サイズ | 80 × 70 × 23mm |
本体重量 | 63g |
素材 | ABS・赤外線透過材 |
カラー | ホワイト |
動作環境 | 動作温度:−20°C~40°C 相対動作湿度:0%~90% |
通信方式 | 802.11 b/g/n (2.4 GHz) Bluetooth Low Energy |
対応OS | Android OS 5.0+、iOS 11.0+ |
対応サービス | Alexa/Google Assistant/Siri Shortcuts/IFTTT |
備考 | 待機電力(表示ランプが全点灯、最大輝度):88mA 赤外線リモコンはエアコン、テレビ、扇風機など5000以上のブランドに対応 学習モード: スマートラーニング、手動選択、カスタマイズモード |
レビュー|初SwitchBotにはハブ2がおすすめな理由
SwitchBot製品やスマート家電が初めての方にこそ、このSwitchBot ハブ2を試してみて欲しい。
繰り返しになりますが、これが本記事で一番お伝えしたいこと。
ここからはSwitchBot ハブ2の使用感などとあわせ、その理由をお伝えしていきます。
- これ1つで一気にスマート化
- 温湿度&照度センサーで広がる可能性
- 誰でも使える多彩な操作方法
- 簡単・安心♪導入もスムーズ
- 設置場所を選ばないデザインとサイズ
これ1つで一気にスマート化
複数の製品を連携させることで、より快適なスマートホーム環境を作り上げることができる。これはSwitchBot製品の大きな魅力です。ですが、これからスマート化をためしてみたいという方にとって、この「複数デバイスの連携」というのは金銭的にもやや敷居が高い。
そして、これこそが初めての方にSwitchBot ハブ2を強くおすすめする1番の理由。
SwitchBot ハブ2は複数のリモコンを1つに集約できるスマートリモコンです。そして、対応する赤外線リモコンはなんと4800社以上のブランドの83,000以上(!)の型番に及びます。
簡単に言うと、家中のリモコン搭載家電のほぼすべてをこれ1台でコントロールできるということ。
このSwitchBot ハブ2を1台導入するだけで、新旧様々の数多くの家電を一気にスマート化できるということなんです♪
温湿度&照度センサーで広がる可能性
そして、ここで活きてくるのが本体背面の湿温度センサーと前面の照度センサー。
SwitchBot ハブ2に搭載される湿時計と温度計。これによって室内環境を一目でしっかりと把握できるのも魅力の1つ。
ですが、それ以上に重要なのが、これらのセンサーを活用することで、このハブ2一台でできることが格段に増えるということ。例えば・・・
- 暗くなったら(照度センサー)部屋のシーリングライトをオンにする
- 21時になったら(スケジュール)になったら部屋の電気を「常夜灯」に切り替える
- 室内が乾燥したら(湿度センサー)加湿器を稼働する
- 部屋が冷えたら(温度センサー)暖房オンで、ペットにあわせた室内温度を維持 など
スマート化に対応していない様な古い製品を含む数多くの家電を様々な形でコントロール可能にする♪
SwitchBot ハブ2を1つ用意するだけで、SwitchBot製品やスマート家電が初めての初心者さんでも本当に様々な快適環境を体験できる。
SwitchBot ハブ2でできることを公式にするとこんな感じ。
これが初めての方にSwitchBot ハブ2を強くおすすめする理由です。
誰でも使える多彩な操作方法
毎日の生活に訪れる想像以上の変化。SwitchBot ハブ2を自宅に導入することで我が家の環境は大きく変わりました。
ですが、そんなハブ2も家族全員が上手に使うことができなければその魅力は半減です。
スマホの操作が苦手な高齢の方や小さなお子様などはちょっと心配かも?
SwitchBot ハブ2は複数の操作方法を用意することで、そんな問題も解決しています。
- 本体のスマートボタンを1クリックで複数家電を同時に操作
- 専用アプリで複数の家電を同時に操作
- スマホに登録したリモコンでそれぞれのアプリを個別に操作
- 「シーン機能」で複数の家電を設定どおりに自動で操作
- スマートスピーカーを使って音声操作
- Apple Watchアプリで出かけた先からリモート操作
以下はアプリに登録したリモコンの例。
本体で直接操作もできるし、スマホで操作もできるし、音声でも操作できる。そもそも、操作なしで自動でコントロールするなんてことも。
これなら、家族全員、どんな人でも使えそう♪
個人的に嬉しかったのは専用アプリがApple Watchにも対応していたこと。
常に身につけているApple Watch。いつでもどこでも、離れた場所からでも、自宅の家電を操作できるのは捗ります。
簡単・安心♪導入もスムーズ
これまで触れてきたいくつかのスマート家電と比べても、今回のSwitchBot ハブ2の導入がもっともスムーズで安定していました。これも大切なおすすめポイントです。
各家電(リモコン)の登録や設定なども基本、専用アプリの指示に従うだけ。
以下はアプリで設定をすすめる様子。
設置場所を選ばないデザインとサイズ
設置場所を選ばないシンプルなデザインとコンパクトなサイズ感もSwitchBot ハブ2の魅力。
どんな部屋、どんな場所にもマッチするのも導入の敷居を下げるポイントです♪
付属の両面テープを使って壁にも取付可能だよ♪
デザイン的にもサイズ的にも、設置場所に困ることはほぼないはず。
また、従来モデルから2倍へと強化された赤外線送信範囲も設置場所の自由度を高めるのに一役買っています。
ただし、湿温度センサーが搭載されるケーブルの取り回しスペースは考慮しておく必要はありそうです。
メリット&デメリット|タイミングだけが気になる点
本記事では「初心者さんの最初の1台としてのSwitchBot ハブ2」という視点から本製品の魅力やメリットを挙げてみました。
一言でまとめるならこんな感じでしょうか。
初めての方でもすぐに数多くのスマート環境を体験できる♪
一方で、同じく最初の1台としてという意味ではデメリットらしいデメリットが思いつかないのが正直なところ。
あえて言うなら、現状、Matterへの対応は始まったばかりのタイミングだという点。
これは初心者さんにとっては、混乱などを引き起こす要因、デメリットになり得るかもしれません。
CSAが策定するスマートホームのIoT標準規格。現在、存在する多くのメーカーのプラットフォームやデバイス間の互換性を確保し、より手軽な相互運用を可能にすることを目的にしています。Amazon、Apple、Google、Comcast、IKEA、Huaweiといった200を超えるグローバル企業が参加しています。
Matter自体は誰もがより気軽にスマート家電を取り入れることを可能にする素晴らしい規格です。
ですが、まだまだスタートしたばかりの規格。しばらくは、新しい要素や変化などへの対応が要求されることもあるかもしれません。
また、SwitchBotの先代スマートリモコンである「SwitchBot ハブミニ」と比べ価格が上昇している点も、人や目的によってはデメリットと言えるかも。
ともすると各部屋に1台ずつ置きたくなる製品。設置場所に応じて両製品を使い分ける必要もあるかもですね。
比較|SwitchBot ハブ2 & ハブミニ の違いはこれ
あなたに必要なのはどちらのスマートリモコンですか?
以下を参考に必要な機能などを踏まえ、検討してみてください。
製品名 | SwitchBot ハブ2 | SwitchBot ハブミニ |
温湿度センサー | ◯ | ー |
照度センサー | ◯ | ー |
スマートボタン | ◯ | ー |
スマートリモコン機能 | ◯ | ◯ |
ハブ機能 | ◯ | ◯ |
エアコンリモコン状態同期機能 | ◯ | ー |
エアコンローカル操作 | ◯ | ー |
GPS連動機能 | ◯ | ◯ |
シーン機能 | ◯ | ◯ |
Matter対応 | ◯ | ー |
コントロール方法 | スマホ、AppleWatch、音声 | スマホ、AppleWatch、音声 |
オートメーション | スケジュール GPS 温度センサー 湿度センサー 照度センサー | スケジュール GPS |
サードパーティーサービス | Alexa、Google Assistant、Siri Shortcuts、IFTTT | Alexa、Google Assistant、Siri Shortcuts、IFTTT |
本体重量 | 63g | 36g |
カラー | ホワイト | ホワイト/ブラック |
購入 | Amazon | Amazon |
- 温湿度センサーの有無
- 照度センサーの有無
- ディスプレイの有無
- スマートボタンの有無
- Matter対応の有無
これからの方には、いろいろできる「ハブ2」をおすすめするよ♪
設置場所の自由度はよりシンプルな「ハブミニ」かな
まとめ|スマートリモコンこそがスマートホームへの第一歩
温湿度計の搭載や新しい標準規格Matterへの対応など次世代のスマートリモコンにふさわしい使い勝手を誇るSwitchBot ハブ2をレビューしました。
その他にも・・
- 83,000を超える赤外線リモコンに対応
- 強化された赤外線通信
- 多種多様な操作方法
- 1クリックでの複数デバイス&家電操作
- HomeKit対応
などなど・・・、と多彩な特徴やメリットも魅力的な本製品。
そんな中、本記事が一番にお伝えしたいこと。
スマートホーム製品は星の数ほどありますが、初めてのあなたにはこのSwitchBot ハブ2をおすすめします!
既存のSwitchBotユーザーさん、スマート家電のベテランユーザーさんはもちろんですが、、特におすすめしたいのはこんな方。
- 僕と同じくSwitchBot製品が初めての方
- スマートホーム化には興味があるけどどこから手を付けて良いかわからない方
- コスパ重視でスマート&快適な環境を作り上げたい方
お伝えしたように、このSwitchBot ハブ2を1つ導入するだけで、赤外線リモコンに対応する複数の家電を簡単にスマート化できるのが本製品の最大の魅力です。
たった1つで、数多くの家電やデバイスのオートメーション化が実現!? このコスパ、抜群じゃない?
初めての方がすぐにでも幅広いスマートな生活を体験できる♪ これがSwitchBot ハブ2を激推しする理由。
そこからは少しずつ、あなたのペースで他のSwitchBot製品を取り入れながら、複数デバイスの連携による快適な生活環境を作り上げていけると良いですね。
- 初心者さんの最初の1台にもおすすめ♪
- これ1つで旧式家電も一気にスマート化♪
- 高精度な湿度&温度センサーを搭載♪
- 誰でも使える多彩な操作方法♪
- 簡単・安心♪ 導入もスムーズ!
- 設置場所を選ばないコンパクト&シンプルデザイン♪
- Matter&Apple HomeKitに対応(随時)♪
- 複数台欲しくなる(ハブミニと併用か?)