どうも、ひで(@hidetoshitwitt )です。
本記事で紹介する「EMEET Piko+」は愛らしいコンパクトボディに予想を超えるパワーを詰め込んだAI駆動の4Kウェブカメラ。
注目はソニーセンサー搭載のメインカメラ&AIアシストカメラの強力な連携。

高精細な映像の美しさととAF性能には驚きも♪






結論|EMEET Piko+とは?
- これって何?:幅広い活用シーンが想定されるデュアルレンズ構成の4Kウェブカメラ。愛らしい見た目ながらもハイエンドクラスの撮影体験を実現。
- 誰におすすめ?:映像クオリティにこだわりたい方。自身をより美しく魅せるウェブカメラがほしい方。ビジネスシーン、ストリーミング、日常使いなど幅広いユーザーがターゲット など。
- 製品の良いところ:見た目によらないハイエンドなウェブカメラ。鮮明な映像と高精度なオートフォーカス。扱いやすく高機能な専用ソフト など。
- 製品の注意点:価格もハイエンドクラス
- どこで買える?:製品ページ(公式)
ハイエンド級のスペックを誇る本製品ですが、そのデザインはどの様なスペースにも馴染みます。
ストリーマーやコンテンツクリエイター、ビジネスパーソン、その他諸々。



幅広いユーザー、幅広いシーンで満足できるアイテム♪
本記事では「EMEET Piko+」の特徴、機能、注目ポイントなどをメリット&デメリット両面からわかりやすくレビューします。
概要|世界初!デュアルカメラ搭載AI駆動4Kウェブカメラ
















付属品&同梱品


- EMEET Piko+ 本体
- USB C-Cケーブル
- USB C-A変換アダプター
- 取付マウント
- プライバシーカバー
- クイックスタートガイド
- 保証書など 等
別途アクセサリーのミニ三脚も試しました。


充電用のUSBケーブルとC-A変換アダプター。







約1.5mのケーブルは取り回しも良好!
付属のクイックスタートガイドは英語のみ。





ウェブからDL可能なマニュアルは日本語に対応♪
開封時には何かな?と思ったこのパンダ。


マグネット内蔵のプライバシーカバーでした。





使用中、見た目にもわかりやすく安心感!
カメラ使用中は本体裏側に貼り付けて収納可能です。




製品仕様|EMEET Piko+


ブランド | EMEET |
製品名称 | EMEET Piko+ |
カメラ | センサー:Sony® 1/2.55” センサー 絞り値:ƒ/1.8 解像度:4K@30fps / 1080@60fps 視野角(D):73° |
オーディオ | 内蔵オーディオ:3マイクアナログシリコンマイク マイク周波数応答:100Hz~10KHz 最適な集音範囲:8フィート |
入力 | 5V、500mA |
動作環境 | 0°C~40°C |
対応OS | Windows 10、11以降 Mac OS 10.14以降 |
対応ソフト | OBS、Twitch、YouTube、Facebook、Xsplit、ManyCamなど |
サイズ | 56 x 43 x 22mm(本体のみ) |
重さ | 40g ±5g(本体のみ) |
備考 | 専用ソフト「EMEET STUDIO」、プライバシーカーバー |
レビュー|EMEET Piko+を使ってみた感想


「EMEET Piko+」は見た目によらないパワフルさを発揮するAI駆動の4ウェブカメラ。
以下のポイントからその魅力に迫ります。
- 外観&デザイン
- 画質&音声
- 専用ソフト「EMEET STUDIO」
- プラグアンドプレイ&簡単設定
- 幅広い互換性
外観&デザイン


コンパクトかつ愛らしいボディの中にパワフルな機能が詰め込まれたウェブカメラ。それが「EMEET Piko+」の大きな魅力。
前面には2つのレンズを配置。





まるでロボットの顔のにも見える可愛いデザイン♪
頭部には各シーンに対応する3つのマイクを搭載。





この2つのレンズと3つのマイクが本製品のパワーの源!
底面には一般的な三脚用の1/4ネジ穴(1/4-20UNC)。





手持ちの三脚を始め、様々なアクセサリーを取り付け可能♪
工夫次第では無限の設置方法が考えられますね。 その分、活用シーンも増えるはず。
背面はデバイス接続用のUSB-Cポート。


Piko+のカラーは以下の3色。






- ホワイト
- グリーン
- ブラック



愛らしいデザインはビジネス以外のシーンにも魅力を加えます♪


コンパクトサイズによる携帯性の高さも「EMEET Piko+」の魅力になるかもしれません。
本体はイヤホンケースを一回り小さくしたくらいのサイズ感。





取付マウントや三脚と合わせての持ち運びも問題なし!
重さは実測で38g(本体のみ)。


カメラの設置はモニターへと直接取り付け、オプションの三脚の使用のいずれかを選択可能。


モニターへの設置は付属の取付マウントを使用します。


モニターに取り付けが出来ない場合や「縦向きモード」を使用したい場合は三脚を使用することも。






画質&音声


「EMEET Piko+」を使用し、最初に驚いたのが美しい映像とオートフォーカス性能。



その源が、イメージングレンズとAIレンズのデュアルレンズ仕様!
デュアルカメラで映像全体を最適化することで、より自然で鮮明な映像を実現しています。



特に「顔を美しく撮る」性能は素晴らしい♪
- 4Kイメージングレンズ
- AI支援レンズ
Sony® 1/2.55” センサーを採用するメインのイメージングカメラはUHD 4Kの美しい映像を捉えます。



薄暗い部屋でもクリアに撮影!
顔は撮せないので、ひとまずこちらでその質感を。


もう1方のAIレンズは高精度な顔認識と高速なオートフォーカスを支援。




移動する顔はもちろん、物体などもしっかり認識し、対象に対して適切に焦点をあわせます。




3つのマイクを搭載する「EMEET Piko+」はAIで3モードを適切に切り替えるインテリジェントオーディオモードを搭載。幅広いシーンに対応可能です。




- ライブモード
- 原音モード
- ノイズキャンセリングモード



実用度の高いノイキャン性能は特に高評価♪
専用ソフト「EMEET STUDIO」


「EMEET Piko+」を扱いやすい製品にしている重要な要素の1つが専用ソフト「EMEET STUDIO」の存在。
そのシンプルなUIデザインで、初見でも多彩な機能を直感的に操作可能にします。
- 複数台のカメラやシーン切り替え、管理
- 視野角やオートフォーカスの制御
- オーディオモードの選択
- 各種ビジュアルの調整
- AIによる動画シナリオの作成 など
特に嬉しいのが背景画像の切り替え機能。



あまり見せたくない散らかった仕事部屋もサッと隠せます♪
できれば他人に見せたくない部屋の様子。


背景をぼかすことでしっかり隠せます。


背景はぼかすだけでなく、カラーの変更やプリセット画像、手持ちの画像などを設定することも。






今回のサンプルでは顔は写し込んでいませんが、人体の切り抜き精度もなかなかのもの。



安心して目の前の会議に集中を♪
プラグアンドプレイ&簡単設定


「EMEET Piko+」はケーブル1本をPCに差し込むだけで簡単に使えるプラグ&プレイに対応。
先の専用ソフト同様、設定らしい設定もなしに即スタートできるわかりやすさも魅力の1つ。



面倒な設定不要。わずか数秒で準備はオッケーです♪
もちろん、Type-C接続でもType-A接続でも問題はなし。


幅広い互換性




「EMEET Piko+」はWindows、Mac、Linuxの主要なプラットフォームで使用可能。





Switch2にも対応してるみたいだね!(早く試したい)
多彩なアプリケーションとも高い互換性を維持。通常の用途ではまず心配することはないはずです。



安心していつものアプリやサービスが使えます♪
- OBS
- Twitch
- YouTube
- Xpolit
- ManyCam など
まとめ|EMEET Piko+のメリット&デメリット


本記事でレビューした「EMEET Piko+」は可愛く、コンパクトで、パワフルAI駆動の4Kウェブカメラ。
特にデュアルカメラによる撮影体験には感動しきりでした。



Pikoはより美しいあなたを届けるためのウェブカメラ♪


- 愛らしいコンパクトデザイン
- 鮮明な映像と表情を相手に届ける
- 高精度なオートフォーカス性能
- 自由度の高い設置方法と設置場所
- 実用度の高いノイキャン性能
- 扱いやすく高機能な専用ソフト
- 簡単設定&プラグアンドプレイ
- 見た目にも安心のプライバシーカバー
- 機能も価格もハイエンド級
その見た目によらずハイエンドな性能を誇る本製品。



あらゆるシーンで通用する美しさ求めるなら最有力な1台♪
逆に映像クオリティにこだわらないなら、より低価格な製品という選択肢も。
ただ、ウェブ会議ができればオッケーなのか? それとも、より美しいあなたを届けたいのか?



あなたに必要なウェブカメラ選びの参考に!





