SwitchBot ロック Ultraをレビュー｜デザインもスピードも！より進化した人気スマートロック

どうも、ひで（ @hidetoshitwitt ）です。

大人気のスマートロックシリーズ最新作「SwitchBot ロック Ultra」を徹底レビュー。

我が家を守る門番。多種多様なスマート家電が揃う中、もっともQOLの向上を実感できるのがスマートロック系デバイスではないでしょうか？

あの大人気シリーズがデザイン、解錠スピード、給電システム、セキュリティ、あらゆる面で進化。

もちろん、これまで通りの手軽な設置や初期設定など初めての方にも安心な親切仕様。

本記事では「SwitchBot ロック Ultra」の機能や特徴、先代モデル「ロック Pro」との比較などをわかりやすくレビューします。

＼ 発売記念キャンペーン開催中！／

本記事はSwitchBot様より製品の提供を受け作成しています。一部の画像は許可のもと使用しています。

概要｜より美しくより速く！進化した最新スマートロック

付属品＆同梱品

細かな付属品は多めに見えますが、ロック取り付け時に使用するアイテムはさほど多くありません。

完成度の高い取扱説明書はSwitchBot製品ではもはや当然のもの。

3種の「きせかえシール」も付属。木目調のドアなどデザインにあわせて張替え可能。

製品仕様｜SwitchBot ロック Ultra

ブランド	SwitchBot（スイッチボット）
製品名称	ロック Ultra（ロックウルトラ）
本体寸法	120x59x83.9mm
本体重量	450g（電池含む）
使用環境	屋内のみ
通信方式	Bluetooth 5.0
メインバッテリー	充電式バッテリー 駆動時間：約1年
予備バッテリー	CR123A（1本） 緊急解錠回数：1000回
素材	アルミニウム合金
サードパーティ	Matter/Alexa/Google Assistant/Siri Shortcuts/IFTTT
生産	Made in China

＼ ドアに溶け込む一体型デザイン ／

レビュー｜新型スマートロックはここがUltra（ウルトラ）

「SwitchBot ロック Ultra」の特徴や機能などを次の5つのポイントから解説します。

ドアに馴染む洗練デザイン

従来のSwitchBot ロック製品と比べてより美しく、速くなった「SwitchBot ロック Ultra」。

シンプルながらも、サムターンや各種調整パーツをすっぽりと覆い隠す一体型のデザインは後付け感もなく玄関ドアに馴染みます。

設置場所によっては、木目調のきせかえシールを用いることでさらに玄関になじませることも。

より速くより静かな解錠動作

解錠スピードの大幅な向上は「SwitchBot ロック Ultra」は2つ目の強化ポイント。

内蔵モーターの前面アップグレードによって、これまで使用していた「SwitchBot ロック Pro」と比べ、大幅な速度アップを実現しています。

・解錠スピードは78.6%
・モーターの回転動力は50%
（ロックProと比較）

作動音を20dB以下に抑える静音モードも搭載。定時の自動施錠など夜間の動作も気になりません。

安心アップのトリプル給電システム

先代の「ロック Pro」ではやや残念だった給電まわりの設計も「SwitchBot ロック Ultra」ではしっかり強化。

三重の給電システムを装備することで電池切れによる締め出しリスクを限りなくゼロにします。

乾電池式だった「ロック Pro」から、本作では充電式のバッテリーに変更。電池切れの不安解消だけでなく、扱いやすさも向上しています。

メインバッテリー充電中は予備バッテリーで稼働。

一部の機能は制限されますが、最大1000回までの解錠＆施錠に対応します。

業界No.1が積み上げた多彩な機能

最大のアップデートポイントはデザイン＆速度＆バッテリーシステムの3つ。

ですが、「SwitchBot ロック Ultra」を導入する恩恵はこれだけにとどまりません。

先代モデル「SwitchBot ロック Pro」などこれまでのシリーズから引き継がれた多数の機能が絶対的な安心感と利便性をもたらします。

多彩なセキュリティ対策

業界No.1をひた走るSwitchBot ロックシリーズ。その中で、育て上げられてきた多彩なセキュリティ対策の数々。

多彩なスマート連携

SwitchBotならではのエコシステムや多彩なサードパーティサービスとの連携で生み出される我が家の無限のオートメーション化も「SwitchBot ロック Ultra」の強力な強み。

多彩な施錠＆解錠方法

また、これらの製品やサービスと連携することで、様々なシーンにあわせた多彩な施錠＆解錠方法が選択可能に。

かんたん取り付け＆設定

「SwitchBot ロック Ultra」ならこの点も安心して大丈夫。設置方法は極めてシンプル。

小型化の恩恵もあり、先代モデルよりも気軽に取り付けできました。

1.サムターンホルダーのサイズを確認

2. 本体の取り付け位置の確認

3. ロック Ultraの取り付け

ドア開閉確認用の磁石も同時に取り付けます。

4. アプリ設定

最後に専用アプリにて「ロック Ultra」の初期設定などを進めて、設置は完了です。

＼ ドアに溶け込む一体型デザイン ／

連携｜指紋認証パッドと組み合わせてもっと便利に

「SwitchBot ロック Ultra」は「指紋認証パッド」「顔認証パッド」もしくは「キーパッド」と連携することで、その快適さは格段にアップします。

特にスムーズな動作速度には目を見張るものが。

キーパッドはそれぞれ単品での購入も。ですが、可能であればロック本体とのセット購入をおすすめします。

＼ ドアに溶け込む一体型デザイン ／

感想｜SwitchBot ロック Ultraのメリット＆デメリット

「SwitchBot ロック Ultra」を使って感じた良い点や気になる点をまとめます。

メリット

「SwitchBot ロック Ultra」でお気に入りポイントがこちら。

これまでの「SwitchBot ロック」シリーズで培ってきた技術やアイデア。そして、いくつか残っていた不満点などを大きく強化したのが本製品。

デザイン、速度、給電システム。そして、SwitchBot製品ならではのスマートな連携や便利なオートメーションなど。

デメリット

従来モデルからほぼ満足しかなかったSwitchBot ロック。正直、本作でも大きな穴は見つからず。

あえて何かを指摘するなら、SwitchBotロックシリーズの導入時には極力「指紋認証パッド」とセット購入をおすすめしますということでしょうか。

この組み合わせを選択するだけでも、日々の使用感は一気にUltraになりますよ。

＼ ドアに溶け込む一体型デザイン ／

まとめ｜業界No.1のスマートロックがさらに進化するとこうなります

本記事ではより速く、より美しく進化した人気スマートロックシリーズ最新モデル「SwitchBot ロック Ultra」をレビューしました。

高い性能や快適な使用感だけでなく、スマートロックやスマートホームが初めての方でも安心して導入できるわかりやすさもこのシリーズの魅力です。

SwitchBotのスマートロックシリーズの魅力については、先代モデル「SwitchBot ロック Pro」のレビュー記事でも詳しく解説しています。

あなたの暮らしを守るスマートロック選び。その一助になりましたら幸いです。

＼ ドアに溶け込む一体型デザイン ／