Chuboor PJ07をレビュー｜いつでもどこでも！賢く使えるコンパクトな空気清浄機

どうも、ひで（ @hidetoshitwitt ）です。

本記事でレビューする「Chuboor 空気清浄機 PJ07」はちょっと感動レベルのハイコスパ製品。

• 年中使える！多層フィルターで強力清浄
• どこでも使える！省スペース設計
• モバイル電源でも！低電力＆省エネ仕様
• 専用アプリ＆音声制御！で賢く使う

と、この価格帯ながらも、いつでもどこでも使用可能なスマートな空気清浄機です。

設置スペースや電源から自由になるので、これまで使えなかった場所でも普通に使える。例えば、玄関やトイレ、あるいはクルマに持ち込むことさえ可能です。

専用アプリやAlexaなどとの連携で、スマート家電として便利に使えるのも大きな魅力。

この手の海外家電製品、何かしら割り切った部分があるからこその低価格。そんなのが常だったりもします。

正直、思ってたより数倍は良い製品でした。

本記事ではそんな「Chuboor 空気清浄機 PJ07」の特徴や機能、実際に使ってみた感想などをじっくり紹介します。

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本記事はChuboor様より製品の提供を受け作成しています。一部の画像は許可の元、使用しています。

レビュー｜Chuboor 空気清浄機 PJ07

「Chuboor 空気清浄機 PJ07」は手頃な価格ながらも、どこでも使える省スペース設計＆専用アプリでのコントロール＆Alexaなど他社スマートサービスとの連携など、高い完成度を誇る空気清浄機。3層フィルターの強力な清浄能力や睡眠の邪魔をしない静音設計など心地よい生活を守ります。

上記のような機能や特徴を備える「Chuboor 空気清浄機 PJ07」。コンパクトかつ比較的リーズナブルな価格設定にも関わらず、多彩な機能や使い勝手の高さが目を引きます。

まずは製品のチェックから。

付属品＆同梱品

全編が日本語化された取扱説明書は大判で読みやすいのも嬉しいポイント。ただ、一部、古い情報（？）が残っているかのような記載もあり。

外観チェック

Chuboor 空気清浄機 PJ07のホワイトのシンプルな外観はどこに置いても目立たず馴染みそう。

外箱は空気洗浄機と並ぶスマホの画像が印象的。

スマートホーム連携や専用アプリでのリモート操作など、本製品の特徴を印象付けるデザインです。

本体前面。中央にセンサー、下部には給気口。

本体側面。吸気口は360°全方向に配置。

本体後面。中央にはUSB-Cの電源コネクタ。ここにあるのか！？といった位置についてますね。

上面のタッチパネル。

本体底面。フィルターの取り付け、取り出しはこちらから。

多層フィルター

「Chuboor 空気清浄機 PJ07」は「プレフィルター/HEPAフィルター/活性炭フィルター」の3層からなる多層フィルターを採用しています。

この3層のフィルターで、花粉やPM2.5など0.1μmまでの微粒子の除去や梅雨シーズンの生乾き臭、玄関の靴やペット臭など、日常に感じる嫌な臭いを防ぎます。

タッチパネル

「Chuboor 空気清浄機 PJ07」の本体上面には操作用のタッチパネルが。見た目にも直感的でわかりやすいのが良いですね。

使用環境の空気品質はパネルのまわりで光るライトが知らせてくれます。

他の空気清浄機ではあまり目にしない右上のアイコンはWi-Fiとの接続状況を示す「Wi-Fiインジケーター」。

サイズ感

まわりに馴染むシンプルなデザインやコンパクトなサイズも「Chuboor 空気清浄機 PJ07」の大きな強み。

高さは500mlのペットボトルと同程度。

設置面積は11インチのiPadを下敷きにできる程度と省スペース。

どこでも設置、持ち運びも簡単。フィルター性能も相まり、いつでもどこでも好きな場所で、1年通して使用可能な空気清浄機になっています。

製品仕様｜Chuboor PJ07

ブランド	Chuboor
製品名称	空気清浄機 PJ07
定格電圧	DC5V 2.0A
製品サイズ	192×235.5mm
製品重量	1.2kg
使用条件	温度：-10℃~40℃ 湿度：85%未満
カラー	ホワイト
生産地	中国
備考	2年間品質保証/専用フィルター単独購入可能/専用アプリ

感想｜PJ07を使って感じたメリット＆デメリット

この「Chuboor 空気清浄機 PJ07」。価格やコンパクトなサイズから想像していたのを遥かに超えるレベルの完成度を感じる製品でした。

価格帯から想像していたような欠点らしい欠点がほとんど見当たりません。

ここでは上記5つの注目ポイントからPJ07の魅力やメリット・デメリットなどを解説します。

どこでも使える空気清浄機

「Chuboor 空気清浄機 PJ07」の最大のメリットは「どこでも使える」こと。今まで空気清浄機を設置できなかったような場所でもしっかり活躍してくれます。

例えば、狭い玄関やクローゼット、作業デスクの隅っこの空きスペース、さらにはクルマへの持ち込みなど。

サイズやデザインについては先ほども紹介しましたが、、本製品のコンパクトさは一目瞭然。

もちろん、サイズだけが空気清浄機の評価を決める要素ではありません。

そして、もう１つの特徴。

電源コネクタにUSB-Cを採用する「Chuboor 空気清浄機 PJ07」はモバイル電源でも稼働します。

それもこんな小型なモバイルバッテリーでも。

さらに言うと、上記のバッテリーで約7時間50分とほぼ8時間に迫る稼働時間を記録。（オートモードを使用）

これで一晩保つ計算です。ただし、消費電力は使用環境やその状況で大きく変わります。上記は落ち着いた寝室ならこの程度、という目安としてください。

余談ですが本製品の電源コネクタの位置。中途半端な高い場所にあるなと思いませんか？　僕は思いました。

が、このポートの位置。実際に使用してみると、上からも下からも充電ケーブルを取り回すことを可能にする絶妙な位置だと気づきます。「どこでも使える」視点からだと理にかなっているのですね。

とにかく静か

「Chuboor 空気清浄機 PJ07」の稼働音はとにかく静か。スリープモードすら不要なレベル。

個人差もあるでしょうが、オートモードのままベット脇に置いていても気になりません。

高いメンテナンス性

フィルターへのアクセスや掃除のしやすさなど、高いメンテナンス性も「Chuboor 空気清浄機 PJ07」のメリット。

また、交換用のフィルターも別途、低価格で販売しているのも嬉しい点。

専用アプリと音声でのコントロール

「Chuboor 空気清浄機 PJ07」の専用アプリ「pjrobot」も非常に強力。

このアプリの主な機能をあげてみると・・

上記のタッチパネルで行う基本操作はもちろん。以下のような「スマートホームデバイス」としての各種機能も実行可能です。

例えば、「●℃になった☓☓する」とか「●時になったら■■する」といった自動化や、他の家族やゲストをグループに加えることで、それぞれのスマホでコントロール可能にすることも。

いつでもどこでも使えるスマートな空気清浄機。それが「Chuboor 空気清浄機 PJ07」の魅力です。

アプリ機能への要望も

専用アプリを使えば、他のスマートホームサービスとの連携なども含め、空気清浄機の操作や動作に関しては、やりたいことはほとんどできる。

あとは、アプリ内で、PJ07の稼働や電力の使用状況、空気品質の変化などの推移もログとして残せると最高なのですが。

まとめ｜欠点は!? 価格を超える完成度な空気清浄機

本記事では予想以上にハイコスパ、いつでもどこでも使える「Chuboor 空気清浄機 PJ07」をレビューしました。

コンパクトサイズながらも、多層フィルターによる強力な清浄能力。専用アプリ＆音声制御などスマートデバイスとしての高い性能も。

この価格帯の製品にありがちな割り切った部分がほぼ見当たらない完成度の高い製品でした。

ちょっとした要望などはあります。ですが、ここまで使ってみてもほぼ不満らしい不満が見当たらない「Chuboor 空気清浄機 PJ07」。

ただ、その性能的に、1年通してフル稼働な状態にもなり得る本製品。耐久性やメンテの頻度などについては、今後も要確認ですね。

上記を含め、気になる点などあれば随時、記事を更新する予定。

ただ、現状としては、本当にいろんな場所で、いろんな時に、いろんな人が便利に使える！そんなコンパクトで賢い空気清浄機だと伝えておきますね。

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