どうも、ひで(@hidetoshitwitt )です。
ご自宅の玄関にもう一歩進んだ ”安心” を導入してみませんか?
- 「工事できない賃貸だけど、防犯が不安…」
- 「夜の来訪者が見えにくくて怖い…」
- 「留守中に宅配便を受け取れなくて…」
- 「年配の両親でも簡単に使えるドアホンが欲しい…」(筆者の声)

それならこの製品は要チェック♪
本記事で紹介する「SwitchBot スマートテレビドアホン」は工事不要で簡単に取り付け、多彩なセキュリティ機能搭載の高画質スマートドアホンです。






スマホやスマートスピーカーと連携し、外出先からでも来訪者対応ができる次世代モデル。



賃貸、持ち家に関わらず、玄関の安心を手に入れるお手軽スマート家電です♪
最初の設置や設定さえ済ませば、筆者の両親の様な高齢者でも気軽に取り扱い可能です。
ただ、設置や設定自体は簡単ですが、少し注意したい点もありました。
本記事では「SwitchBot スマートテレビドアホン」の特徴や機能、使ってみた感想などをメリット&デメリット両面からわかりやすくレビューします。


概要|スマートドアホンで玄関をもっと安心&安全に
















結論|スマートテレビドアホンとは?
- これって何?:工事不要で簡単に設置、高画質・長寿命バッテリー・スマホ連携が揃った次世代のスマートドアホン です。SwitchBot ロックシリーズとの連携機能も便利。
- 誰におすすめ?:賃貸住宅で一人暮らしの方。夜間の来訪者が見づらくて不安な女性や高齢者さん。留守が多く宅配便の受取にもかる共働きの方 など。
- 製品の良いところ:配線不要の簡単取り付け。高画質&死角が少なく夜も安心。スマホを使えば、外出先でも対応可能 など。
- 製品の注意点:Wi-Fi環境は必須。設置場所の事前検証は必要。
- どこで買える?:Amazon製品ページ
付属品&同梱品


- モニター
- モニター取付金具
- 子機
- 子機取付プレート
- 子機角度調整台
- 両面テープA/B
- 取付ステッカー(モニター/子機)
- 取り外しピン
- Type-Cケーブル
- ネジ 3種、計6本
- 格調ボルト ×4
- 充電ケーブル
- 配線説明書
- 取扱説明書 等



複数の設置方法に対応するため、細々とした備品が多め
親機のモニターと玄関に設置する高画質カメラ搭載の子機。


取扱説明書と配線する場合に使用する配線説明書。


取扱説明書は日本語完全対応。SwitchBotのマニュアルに関してはもはや心配はないですね。





配線工事なしの簡単設置を選択。今回は配線説明書は使用せず。
外観&デザイン
親機のサイズは「125×129×29 mm」。以下はiPhone12miniと並べた様子。


子機は「131×65×30 mm」。iPhone12 miniに近いサイズ感。




親機背面の様子。自立用のスタンドと配線回りを保護するカバーが収まります。






モニター親機はスタンド設置と壁掛けに両対応。以下はスタンドを試す様子。




右側面には最大100dBの大音量にも対応する呼び鈴用のスピーカー。


左側面はリセットホールとMicroSDカード挿入口。


MicroSDカードは最大512GBの容量に対応します。(別売り)
製品仕様|SwitchBot スマートテレビドアホン


ブランド | SwitchBot(スイッチボット) |
製品名称 | スマートテレビドアホン |
サイズ(親機) | 125×129×29 mm |
サイズ(子機) | 131×65×30 mm |
解像度/画素数 | 480×272/300万画素 |
映像圧縮 | H.264 |
最大解像度 | 2304 x 1296 |
動作環境温度 | -20℃~45℃ |
動作環境湿度 | 95%未満 (結露無きこと) |
防塵防水 | IP65(子機のみ) |
備考 | SwitchBot専用アプリ/取り外し防止警報/1年間保証 |


レビュー|SwitchBot スマートテレビドアホンを使ってみた感想


ご自宅のドアホンを気軽に、そして、強力にスマート化。玄関の安心を守ります。
そんな「SwitchBot スマートテレビドアホン」の魅力に以下のポイントから迫ります。
- 設置方法&初期設定
- 幅広い来客対応機能
- 高画質カメラによる安心感
- 多機能モニターでできること
- 充電と連続使用期間 など


簡単設置|配線工事不要で賃貸もOK




「SwitchBot スマートテレビドアホン」の魅力はその導入の容易さにも。工具いらずで5分で取り付け完了。
実際、拍子抜けするくらい簡単に設置は完了できました。



玄関に貼り付けるだけなので、賃貸でもオッケーです♪
- インターホンをわずか5分でスマート化
- 玄関子機の設置は貼り付け・ネジ固定、賃貸でも安心
- モニター親機はスタンド・壁掛けどちらも対応
- IP65防水防塵仕様、屋外や悪天候でも
- 取り外しアラートで盗難防止
初期設定も基本、スマホにインストールした専用アプリの指示に従うだけでOKです。


一方、親機(モニター)の設置場所は注意が必要。
スマートテレビドアホンの機能をフルで使い切るには安定したWi-Fi環境が必須です。





快適な使用のためには、事前に設置場所の検証は必要かもね!
モニターは壁などに固定する前に、一度スタンド使用で接続状況を試しておくことをおすすめします。
ちなみに、Wi-Fiが切れた状況でも以下の様な基本機能は使用可能。この点はご安心を。
できること
- ビデオ通話
- SwitchBot ロックシリーズの解錠
- 映像の自動録画
できないこと
- アプリでの遠隔確認
利便性|いつでもどこでも来客対応


「SwitchBot スマートテレビドアホン」があれば自宅ではモニターやスマートスピーカー、外出先ではスマホから、いつでもどこでも来客に対応可能。



自宅でもわざわざモニター前に移動するため、立ち上がったり歩き回る必要なし♪
利便性の向上はもちろん、筆者の両親のような高齢者の方の負担も軽減できます。
- 家ではモニター、外出先ではスマホで来客対応
- 機械音声対応
- Echo Showなどスマートスピーカーでも音声操作
- 高齢者や子供さんでも簡単ビデオ通話
- 1タッチで来客確認から玄関の解錠まで
外出中や手が離せない際には機械音声や録音した音声で来客に対応することも。


SwitchBot ロックシリーズとの連携の便利さも本製品を選択する理由になりえます。


例えば、リビングのソファに座ったままに来客を確認し、1タッチで玄関の鍵を解錠することも。(SwitchBot ロックシリーズが必要)
安心感|高画質&夜間も鮮明


「SwitchBot スマートテレビドアホン」が搭載する約300万画素相当の高画質カメラ。



来客の表情までしっかりと!
※300万画素相当:スマホから映像をストリーミング再生する際の画素数
- 高画質映像で来訪者をくっきり表示
- カラーナイトビジョン搭載で暗所や夜間でも安心
- 165°超広角レンズで死角を最小化
- スマホからも確認可能
- 動体検知で自動録画スタート
- 不審者感知で警報音&アプリ通知
スマホからも確認できるので、防犯対策としても安心です。
搭載のカラーナイトビジョンも非常に強力。実験で以下の様な真っ暗な屋内の様子を撮影。


カラーナイトビジョンによってモニターではこのようにはっきりと映し出されます。


また、動体検知をオンにすれば、玄関前に人が立つと自動で録画を開始することも。
外出中に玄関前に不審者が彷徨いていたら、警報音&アプリに通知などのセキュリティ機能も備えます。
機能性|多機能モニターで我が家を守る


「SwitchBot スマートテレビドアホン」の多機能モニターでは映像だけでなく日時や天気、施錠の状態などの表示、代理応答など便利な機能を1箇所に集約。
- 4.3インチ液晶に映像・日時・天気などを表示
- 機械音声メッセージで代理応答、防犯対策にも
- 最大100dBの大音量ベルで聞き逃し防止


- 時間
- 天気
- 日付・曜日
- 未確認着信
- SDカード状態
- ロックの状態
- Wi-Fi状況
- 子機のバッテリー残量
また、合計6つの操作ボタンで来客の確認や応答、SwitchBot ロックシリーズの解錠&施錠などを操作できます。


- モニターボタン
- 再生ボタン
- ロック操作ボタン
- メニューボタン
- 通話ボタン
- 終了ボタン
バッテリー|ロングライフ&便利な充電方法


「SwitchBot スマートテレビドアホン」の玄関子機はType-C充電に対応。



スマホ感覚で充電できるね!
そして、バッテリー駆動時間は最大で2年8ヶ月と抜群のロングバッテリーライフ。残量はほぼ気にする必要なしのストレスフリー。



ランニングコストの削減にも貢献です♪
- 5000mAh大容量(玄関子機)
- Type-C充電式、電池は不要
- 1回の充電で最長約2年8ヶ月使用可能
- 消費電力を約25%カット
- 別売りソーラーパネルで太陽光充電も
別売りのソーラーパネルを使用することで、その充電すらも不要に。


ただ、ソーラーパネルに関しては、正直オーバースペックにも。そもそものバッテリーライフ、そして、玄関はスッキリさせておきたいのも本音です。



まずはソーラーパネルなしの基本セットからの購入がおすすめ♪


オプション|拡張モニターでさらに自由に
オプションの「SwitchBot テレビドアホン 拡張モニター」を追加すれば、スマートテレビドアホンはもっと自由に。
複数箇所にモニターを設置すれば、どこからでもより自由な来客対応が可能になります。



意外と悩ましい設置場所の選択もより自由に、便利になりますね♪


まとめ|SwitchBot スマートテレビドアホンのメリット&デメリット


本記事でレビューした「SwitchBot スマートテレビドアホン」は 防犯性と利便性を一度に高めてくれる、かんたん設置のスマートインターホン。



より手軽に家族の安全を守りたい方には特におすすめ♪


- 配線工事不要、誰でも簡単取り付け
- 充電・交換の手間が少なくランニングコストを削減
- 低死角な高画質&広角カメラで夜も安心
- スマホ・スマートスピーカーにも対応
- 出先から来客確認&自動音声で代理応答
- 多彩なセキュリティ対策機能
- 1度の充電で最長2年8ヶ月の駆動時間
- Wi-Fi環境は必須
- 設置場所は事前に検証を
- 別売りソーラーパネルの導入は慎重に
特に夜間のカメラの強さ&視野角の広さ、1タッチでの来客確認からの玄関解錠(SwitchBot ロックシリーズが必要)などは高齢な筆者の両親にとってはかなり有用とのこと。



我が家の玄関をもっと安心を♪
SwitchBotユーザーはもちろん、これからご自宅のセキュリティを高めたい方にはチェックしてもらいたい製品です。





