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Lenovo Yoga Slim 7i Aura Edition Gen 9をレビュー|軽量ボディにパワーを込めた次世代AIノートPC

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Lenovo Yoga Slim 7i Aura Edition Gen 9をレビュー

どうも、ひで(@hidetoshitwitt )です。

携帯性を取るか? それとも余裕のパワーやディスプレイサイズを優先するか?

ひで

そんな二者択一なノートPC選びの時代はもう終わりです♪

本記事で紹介する「Lenovo Yoga Slim 7i Aura Edition」は15.3インチの大画面、バッテリー駆動時間、そして、話題のAI機能にクリエイティブな作業もこなすハイパワー。

総合評価

僕たちが望んでいたモノを薄型・軽量のボディの中にこれでもかと詰め込んだクリエイティブなAIノートPCです。

「Yoga Slim 7i Aura Edition」の特徴
  1. クリエイターのためのAI搭載イノベーション
  2. Lenovo Aura Edition モデル
  3. Intel Core Ultraプロセッサー
  4. Intel AI Boost NPU搭載
  5. 薄型・軽量・スタイリッシュ
  6. 圧倒的なバッテリー駆動時間
  7. 豊富なポートを搭載
AIで加速するクリエイティブPC!
ひで

Lenovoが誇る「Aura Edition」の実力にも興味津津♪

本記事では「Yoga Slim 7i Aura Edition」の特徴や機能、注目ポイントなどをメリット・デメリット両面からわかりやすくレビューします。

本記事はLenovo様より製品の提供を受け作成しています。一部の画像は許可のもと使用しています。

目次

概要|Lenovo Yoga Slim 7i Aura Edition

結論|Yoga Slim 7i Aura Edition Gen 9とは?

  • これって何?:あらゆる作業を高速にこなす&AIパワーで可能性を広げる15.3型のクリエイティブノートPC。
  • 誰におすすめ?:自宅でも職場でも外出先でもストレスなく作業をこなしたい方。大画面&長時間駆動なノートPCを持ち出したい方。最新のAI機能を駆使したいクリエイター など。
  • 製品の良いところ:Lenovo Aura Editionのパフォーマンス。AI機能の利便性を余裕で操るパワー。メイン環境をいつでもどこでも持ち出せる など。
  • 製品の注意点:要求度が高いユーザー向けの価格設定
  • どこで買える?:Amazon製品ページ

付属品&同梱品

セット内容
セット内容
セット内容
  • Yoga Slim 7 15ILL9 本体
  • ACアダプター
  • 電源コード 等

省エネ性能の高い本製品。コンパクトな電源アダプター。

電源アダプター
電源アダプター
電源アダプター

製品仕様|Lenovo Yoga Slim 7i Aura Edition

製品仕様
製品仕様
ブランドLenovo
製品名称Lenovo Yoga Slim 7i Aura Edition Gen 9
OSWindows 11 Home 64bit (日本語版)
CPUインテル® Core™ Ultra 7 プロセッサー 258V
グラフィックインテル® Arc™グラフィックス
NPUIntel® AI Boost (最大47TOPS)
メモリ32GB
ストレージ1TB (PCIe NVMe/M.2)
ディスプレイLEDバックライト付 15.3型 2.8K IPS液晶 (2880×1800ドット、約1,677万色、16:10、Dolby vision対応、120Hz) 、マルチタッチ対応(10点)、光沢あり
カラールナグレー
本体サイズ約 343.8×235.4×13.9mm(最薄部)
重量約 1.53kg(バッテリー・パックを含む)
「Yoga Slim 7 15ILL9」仕様

レビュー|いつもの作業環境をどこにでも持ち出せる理由

レビュー

「Lenovo Yoga Slim 7i Aura Edition」の一番の魅力は幅広い業務に対応可能なハイパワーな環境をいつでもどこでも持ち出せること。

それを実現する本製品の機能や仕様、特徴を次の5つのポイントから紹介します。

「Yoga Slim 7i Aura Edition」をチェック!
  • Lenovo Aura Editionの独自機能
  • Copilot+ PC準拠の実力
  • 大画面を持ち運ぶ!高い携帯性
  • デザイン&ポート構成
  • 不安のないバッテリーパフォーマンス

Lenovo Aura Editionの独自機能

Smart Share

「Lenovo Yoga Slim 7i Aura Edition」ならではの機能といえば、「Lenovo Aura Edition」。

Aura Edition(オーラ エディション)とは?
Intelと共同開発した特別なマシンに対してLenovoが与える称号。以下のような最先端の機能が体験可能

Aura Edition
Aura Edition
Aura Editionの主な機能
  • Smart Modes
    └ ユーザーの使用状況に応じてPCを制御。AIを用い、プライバシーや集中力、健康、消費電力などをコントロール
  • Smart Care
    └ 必要な場所で必要な時にバーチャルサポートの提供を
  • Smart Share
    └ AI Virtual Smart SensorでAndroid&iOSスマホの写真を素早く共有

ここでは見た目にもわかりやすいSmart Shareを紹介!

事前の設定は必要ですが、スマホをPCにコツンとやると、即座にスマホの写真がPCに。

ひで

あとはPCの好きな場所にドラッグ&ドロップでオッケー♪

Smart Share
Smart Share

Copilot+ PC準拠の実力

Copilot+ PC準拠
Copilot+ PC準拠

また、「Lenovo Yoga Slim 7i Aura Edition」はマイクロソフトのCopilot+ PCに準拠するAIを活用するための次世代PCでもあります。

ひで

NPU搭載で、PCローカルでも便利なAI機能をバリバリ活用♪

わかりやすいところで言えば、フォトやペイントアプリで使える「Image Creator」機能。

Image Creator
Image Creator

クラウドに依存することなくラフなイラストからAIがイメージ通りの画像を生成してくれます。

もちろん、WindowsユーザーにはおなじみとなったいつものCopilotブラウザも使用可能。

Copilotキー
Copilotキー

Copilotキーを1タッチで即座に呼び出し。

Copilotブラウザ
Copilotブラウザ
ひで

こちらは文章の概要や構成、書類のドラフト作成などで活躍中♪

大画面を持ち運ぶ!高い携帯性

15.3インチ
15.3インチ

14インチクラスのボディに収まる15.3インチの大画面ディスプレイ。

この余裕の作業スペースを気軽に持ち出せるのも「Lenovo Yoga Slim 7i Aura Edition」の大きな魅力。

高い携帯性
薄型ボディ

重さ約1.53kgの薄型ボディ。

ひで

モバイルノートとまでは言いませんが、負担なくこの大画面を持ち出せます♪

電源アダプターやケーブルは持ち運ぶには躊躇することも。

288g
288g

が、「Lenovo Yoga Slim 7i Aura Edition」は2つのThunderbolt4ポートも搭載。PCへのUSB給電にも対応しています。

USB給電
USB給電
ひで

携帯性を重視するなら、充電はUSBケーブル1本に任せるのもよいでしょう♪

いつでもどこでもいつも通りの大画面&ハイパワーな環境がここにある。

クリエイターさんにもオフィスワーカーさんにも強力な相棒になってくれるはず。

デザイン&ポート構成

デザイン
デザイン

続いて「Lenovo Yoga Slim 7i Aura Edition」のデザインもチェック。

特徴的な要素は少ないものの、スタイリッシュにまとまる外見はビジネスシーンにも強くマッチ。

ひで

随所に散りばめられた使い勝手の良さも本機の魅力です♪

ユーザー層を想定した堅実な作りが印象的。

15.3型2.8K(2880×1800ドット)のIPS液晶ディスプレイ。

美しい大型ディスプレイ
美しい大型ディスプレイ
スクロールできます
視野角チェックその1
視野角チェックその2
視野角チェックその3

高い解像度、充分な視野角、広い色域、120Hzのリフレッシュレートと幅広いユーザーの実用に耐えうるスペックです。

ディスプレイは水平展開可能。対面で資料を囲ってのプレゼンなどもこなせます。

水平展開
水平展開

10点マルチタッチにも対応。レスポンスも問題なし。

タッチ操作
タッチ操作

画面の開閉もスムーズ。片手でサッと展開可能です。

ひで

持ち運び用のノートPCではけっこう重要な要素ですよ♪

一方、美しい光沢ディスプレイではありますが、使用場所や作業内容によっては画面への映り込みが気になることも。

しっかり指が収まるキーボードも好感。安定したタイピングが可能です。その打鍵感も素晴らしい。

キーボード
キーボード
ひで

ここ最近触れたマシンの中では、タイピングは一番快適かも♪

ただ、右小指側がやや窮屈にも感じますね。

大型で扱いやすいトラックパッド。

トラックパッド
トラックパッド

最近のハイエンドクラスのWindowsノートに関しては、もうトラックパッド操作にストレスを感じることはないですね。

使用感
使用感

ポート類も必要充分な構成に。

ひで

Thunderbolt4ポートが2つあれば、だいたい何とかなりますね♪

左側
左側
  • HDMI
  • USB Type-C(Thunderbolt4対応)
  • マイクロホン/ヘッドホン・ジャック
右側
右側
  • USB Type-A(USB3.2 Gen1)
  • USB Type-C(Thunderbolt4対応)
  • 電源ボタン
  • プライバシーシャッターボタン

LANポートが無いのは一応注意?

用途によってはUSBハブ&ドックとの併用も検討を。

不安のないバッテリーパフォーマンス

バッテリーパフォーマンス

そして、このハイパワー&大画面を気軽に持ち運べるのは「Yoga Slim 7i Aura Edition」のバッテリーパフォーマンスがあればこそ。

出先での1日通しのハードワークにも耐える余裕のバッテリーライフを実現しています。

使用時間(JEITA3.0)
  • 動画再生時 約13.7時間
  • アイドル時 約22.3時間

万が一の際には、約2時間の急速充電(パワーOFF時)にも対応しています。

急速充電
ひで

とは言え、バッテリーに不安を感じることはほぼ無いですね♪

ベンチマーク|Lenovo Yoga Slim 7i Aura Editionの性能チェック

LenovoPCをベンチマーク検証

待望のIntel Core Ultra シリーズ2プロセッサー「Core Ultra 7 258V」搭載の「Lenovo Yoga Slim 7i Aura Edition」。

僕が編集するような動画レベルなら出先でも余裕でこなせる安心のパワー。

ひで

その使用感を体感だけでなく、ベンチマークからもチェック♪

ベンチマーク
  • 性能比較|Geekbench
  • CPU性能|Cinebench
  • 温度チェック|HWMonitor
  • オフィス性能|PCMark
  • ゲーム性能|ドラゴンクエストXベンチマーク

性能比較|Geekbench

Geekbenchをチェック

今回もGeekbench 6用いたCPU&GPUパワーをチェックから。(Geekbench 6.4.0を使用)

  • Lenovo Yoga Slim 7i(本製品)(Core Ultra 7 258V&Intel Arc graphics)
  • THIRDWAVE DX-M7(Core Ultra 7 155U&インテルグラフィックス CPU内臓)
  • mouse A5-A5A01SR-A(AMD Ryzen™ 5 7430U&AMD Radeon™ グラフィックス)

上から順にハイエンド、ミドル、エントリーがスペックの目安!

CPUベンチマーク

Geekbench CPU
Geekbench CPU

GPUベンチマーク

Geekbench GPU
Geekbench GPU

結果比較

スクロールできます
Lenovo-15ILL9THIRDWAVE DX-M7mouse A5-A5A01SR-A
Single-Core272422461903
Multi-Core1050088105255
OpenCL267951670213353
ベンチマーク比較

「Core Ultra 7 155U」(シリーズ1)搭載のTHIRDWAVE DX-M7に対し、1世代進んだ「Core Ultra 7 258V」(シリーズ2)搭載の本機。そのスペックにも進化が現れています。

Core Ultra 7 258V
Core Ultra 7 258V

オフィス業務だけでなく、写真編集やちょっとした動画編集くらいなら問題なくこなすことができるスペックスです。

さすがにGPU性能では差がつくも、普段使いであれば僕のメイン機であるクリエイティブノートPC(Core i7-12700H&NVIDIA GeForce RTX 3060)にもまったく引けは取りません。

ひで

この軽量マシンがここまでやるとは時代の変化を感じます♪

CPU性能|Cinebench

Cinebench R23

続いては「Cinebench R23」を使用し、「Lenovo Yoga Slim 7i Aura Edition」のCPU性能をもう一段深堀りします。

ベンチマーク結果
Cinebench R23
  • Multi Core : 6700 pts
  • Single Core : 1881 pts
ひで

シングル強力、マルチは8コアの壁を少し感じる程度♪

マルチコアの実績から、ある程度マシンが想定する主な用途が類推できます。

Cinebench R23 の評価目安
  • 5000:オフィスソフトでのワークに余裕を感じるライン
  • 10000:本格的な4K動画編集が視野に入るライン

先の通り、「オフィス作業は余裕、写真編集やちょっとした動画編集なら充分」といった評価の裏付けが取れたといったところでしょう。

温度チェック|HWMonitor

上記のベンチマークと合わせて行った各パーツの温度調査など。

アイドル時

ピーク時

しっかりと冷却。あわせて、ピーク時も極めて静音なファン。この程度であれば作業中も特に気になることは無いでしょう。

静音ファン
静音ファン

オフィス性能|PCMark

PCMark結果
PCMark結果
項目用途測定値推奨値
Essentials基本動作10,3294,100以上
Productivity事務作業9,2114,500以上
Digital Content Creationクリエイティブ9,2353,450以上

日常用途、オフィス作業のみならず、クリエイティブな作業に関してはもしっかりと視野に入ります。

ひで

こちらについても体感通りの評価です♪

これならちょっとした3Dゲームなども思いのほか快適に楽しむことができそうです。

ゲーム性能|ドラゴンクエストXベンチマーク

ドラゴンクエストXベンチマーク

ということで、「ドラゴンクエストXベンチマーク」で軽めのゲーミング性能もチェックしてみることに。

グラフィック評価スコア
標準品質すごく快適7,978
最高品質すごく快適8,050

最高品質、標準品質ともに最上位の「すごく快適」と余裕ある評価。

スコアランク
  1. すごく快適
  2. とても快適
  3. 快適
  4. 普通
  5. やや重い
  6. 重い
  7. 動作困難
ひで

ここは正直、予想していたより出た印象♪

もちろん、ゲーム目当てで入手するマシンではないでしょう。ですが、プレイするタイトルさえ間違えなければ、気分転換にゲームを楽しむのも問題なさそうです。

総合評価

総合評価

今回は基本性能からゲーム性能まで5つの要素をベンチマークでチェックしました。

オフィス作業はもちろん、最新のAI機能やクリエイティブ作業までそつなくこなすパワーを実体験だけでなく、データーの上でも確認することができました。

内蔵GPUながら、RAW現像などの画像処理を大量にこなしてもストレスを感じるシーンはなかったです。動画編集も僕程度のものなら余裕でこなしてくれますね。

一方、本格的な4K動画などを量産するなら、腰を据えてよりGPUパワーを持つマシンが選択肢に。

クリエイティブワークも

幅広い用途で活躍する余裕のパワー。「Lenovo Yoga Slim 7i Aura Edition」を使い込んだうえでの率直な評価です。

ただ、個人的に感動したのはこのパワーだけではありません。

ひで

何より嬉しいのがこのパワーと環境を出先でもバッテリーを気にせず思う存分に使えること♪

だからこそいつものメイン環境を、気軽に出先に持ち出せる。

多くのビジネスパーソン、クリエイティブユーザーにとってまたとない相棒になるでしょう。

感想|Lenovo Yoga Slim 7i Aura Editionのメリット&デメリット

メリット・デメリット

「Lenovo Yoga Slim 7i Aura Edition」を使って感じた良い点や気になる点をまとめます。

メリット

繰り返しになりますが「Lenovo Yoga Slim 7i Aura Edition」の魅力を一言でまとめるとこう。

ひで

いつものハイパワーな作業環境を気軽に持ち出せること♪

自宅でも職場でも出先でも、場所を選ばずいつもの快適な作業環境を維持できる。その理由となるのがこれらの要素。

スクロールできます
Smart Share
ハイパワー
メリット・デメリット
タッチ操作
タッチ操作
「Yoga Slim 7i Aura Edition」のメリット
  • AIもバリバリ活かせるハイパワー
  • Lenovo Aura Editionの独自機能
  • 大画面で作業領域をしっかり確保
  • 薄型&軽量、高い携帯性
  • 超快適なタイピング
  • 不安を感じないバッテリーライフ
  • オフィスワークからクリエイティブ用途まで

デメリット

正直、クリエイティブな用途も含め、ビジネスシーンではほぼ不満を感じない仕上がりです。

それだけに細かいところが気になってしまうケースもあるかもね!

「Yoga Slim 7i Aura Edition」のデメリット
  • 画面への映り込みはやや強め
  • 本格的な動画編集やゲームプレイには不向き
  • 人によってはオーバースペック&オーバー価格

例えば、クリエイティブワークでは重要度の高い光沢ディスプレイ。オフィスワーク中心の方には映り込みなどは気になるかも。

まとめ|どんな場所でもAIパワーをあなたのビジネスに♪

レビューまとめ
レビューまとめ

本記事でレビューした「Lenovo Yoga Slim 7i Aura Edition」はパワー&大画面&バッテリーライフと三拍子揃ったビジネスパーソンの相棒です。

ひで

いつでも気軽にハイパワーな作業環境を持ち出せる♪

その強力なAIパソコンはあなたの信頼できる右腕になるはずです。

Lenovo Yoga Slim 7i Aura Edition
総合評価
( 4.5 )
メリット
  • AIもバリバリ活かせるハイパワー
  • Lenovo Aura Editionの独自機能
  • 大画面で作業領域をしっかり確保
  • 薄型&軽量、高い携帯性
  • 超快適なタイピング
  • 不安を感じないバッテリーライフ
  • オフィスワークからクリエイティブ用途まで
デメリット
  • 画面への映り込みはやや強め
  • 本格的な動画編集やゲームプレイには不向き
  • 人によってはオーバースペック&オーバー価格
「Yoga Slim 7i Aura Edition」の特徴
  1. クリエイターのためのAI搭載イノベーション
  2. Lenovo Aura Edition モデル
  3. Intel Core Ultraプロセッサー
  4. Intel AI Boost NPU搭載
  5. 薄型・軽量・スタイリッシュ
  6. 圧倒的なバッテリー駆動時間
  7. 豊富なポートを搭載
AIで加速するクリエイティブPC!
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