どうも、ひで(@hidetoshitwitt )です。今日も大好きな音楽をBGMにキーボードをコトコト叩いています。
ワイヤレスイヤホン、あなたは価格で選びますか? それとも音質で選びますか?
耳の速い方ならもうご存知でしょう。画期的な新技術の登場で、この様な質問はそろそろ過去のものになりそうだということを。

これからのワイヤレスイヤホンは価格にも音質にも妥協を捨てる時代に突入します♪
本記事でレビューする「SOUNDPEATS Capsule3 Pro+」はxMEMS社製MEMSドライバーを搭載することでハイブリッド構成へと進化したANC搭載の完全ワイヤレスイヤホンです。






中低音域を支える12mmダイナミックドライバーにMEMSドライバーを組み合わせることで、高音域サウンドの魅力が大幅に上昇。



最近は数多くのワイヤレスイヤホンを試してますが、音楽体験ならこの製品がナンバー1♪
ここまでハイクオリティな高音域を楽しめるとは!? 予想を超えてくる新型イヤホンの登場です。
本製品は先代となる「SOUNDPEATS Capsule3 Pro」のコンセプトを受け継いだ最新モデル。管理人はCapsule3 Proは未使用のため、本記事での比較対象は現在愛用中の多機能ハイコスパモデル「SOUNDPEATS Air4 Pro」とします。
そのあたりも踏まえつつ、「SOUNDPEATS Capsule3 Pro+」の特徴や機能、実際に使ってみた感想などをじっくりと紹介します。
\ ツブヤク。限定クーポン配布中! /




- MEMSドライバー搭載は大正解
- これまでで最高レベルの高音質サウンド
- 実用的なノイズキャンセリング
- 最大43時間の長ライフバッテリー
- 安定のマルチポイント機能
- 所有欲を満たすケースデザイン
- 圧倒的なコストパフォーマンス
- 装着検出機能が欲しかった
- プリセットは肩透かし
- ノイキャンのモード切り替えに不満
- さらなる音質に拘りたいSOUNDPEATSファンの方
- MEMSドライバーの感動をより早く&手軽に体感したい方
- 出張や旅行での持ち出しでも安心なイヤホンをお探しの方


製品情報|SOUNDPEATS Capsule3 Pro+


最先端技術で極上の音質を生み出す「SOUNDPEATS Capsule3 Pro+」。高音域を担うxMEMS社製MEMSドライバーと低音域を支えるφ12mmダイナミックドライバのハイブリッド構成で音楽体験を次の次元へと。音質、ノイズキャンセリング、デザインの三拍子揃った完全ワイヤレスイヤホンです。














付属品&同梱品


- Capsule3 Pro+ ワイヤレスイヤホン
- 充電ケース
- Type-C充電ケーブル
- イヤピース(S・M・L)
- ステッカー
- 取扱説明書 等
各国語に対応の説明書。もちろん、日本語にも。


ただ、老眼には少々読みづらい文字サイズ。PDFマニュアルが公開されるまでは苦労しました。。
イヤーピースはイヤホンにセット済みのものを含めて3サイズ。


かわいいパンダ?のステッカーも。


製品仕様|SOUNDPEATS Capsule3 Pro+
ブランド | SOUNDPEATS |
製品名称 | Capsule3 Pro+ |
形式 | カナル型 |
ドライバー形式 | MEMSドライバー、12mmダイナミックドライバー |
Bluetooth Ver. | Bluetooth5.3 |
コーディック | AAC、SBC、LDAC |
再生時間 | (単体)6.5時間 /(本体)43時間 |
防水性能 | IPX4 |
重さ | (単体)5g /(本体)48g |
カラー | ブラック |
充電ポート | USB-C |
備考 | 専用アプリ/ゲームモード/Adaptive ANC/通話ノイキャン/マルチポイント/風ノイズ低減 |
\ ツブヤク。限定クーポン配布中! /


外観|SOUNDPEATS Capsule3 Pro+
「SOUNDPEATS Capsule3 Pro+」に触れつつ、気になる点や注目ポイントをピックアップします。
まずは「SOUNDPEATS Air4 Pro」と比べて圧倒的に高い充電ケースのクオリティ。


落ち着いたマッドな質感は、手に取る喜びを感じるもの。




充電ポートはUSB-C。ワイヤレス充電は非搭載。


ケース前面のLEDインジケーター。


高い視認性で充電状況やバッテリー残量を表示。
ケース充電中の残量表示
20%未満 | 赤でゆっくり点滅 |
---|---|
20%-69% | 黄でゆっくり点滅 |
70%-99% | 緑でゆっくり点滅 |
100% | 緑で点灯 |
ケースのバッテリー残量表示
10%未満 | 赤で点灯 |
---|---|
10%-49% | 黄で点灯 |
50%-100% | 緑で点灯 |
イヤホンはマグネットでしっかり固定。不意の脱落や紛失などのリスクを減らします。


シンプルながらもこだわりを感じるイヤホンのデザイン。


ロゴ部分はタッチパネルとして機能。


「SOUNDPEATS Air4 Pro」とはロゴのデザインが変更されているようです。




ノズルの形状は楕円形。




バッテリー容量の差でしょうか。本体は「Air4 Pro」と比べ一回り大きなサイズ。


ただし、意識しないとわからないレベル。
一方で重さの違いは明確に感じます。




総重量は「Air4 Pro」の41gから9g増加の50g。
「Capsule3 Pro+」は専用アプリ「PeatsAudio」に対応。


以前の専用アプリ「SOUNDPEATS」から変更になったようですね。










シンプルでわかりやすいUI。機能もシンプルかつオーソドックスにまとまっています。
- ノイズキャンセリング設定
- タッチコントロール オン/オフ
- ゲームモード オン/オフ
- マルチポイント オン/オフ
- 操作方法のカスタマイズ
- アダプティブイコライザー
- プリセットの設定
- イコライザーEQのカスタマイズ
- バッテリー残量の確認 など
感想|Capsule3 Pro+のメリット&デメリット
SOUNDPEATS初のMEMSドライバー搭載モデルである「 Capsule3 Pro+」の実力は?
「SOUNDPEATS Capsule3 Pro+」の魅力のほか、いくつかの気になる点をまとめます。
- 音質&サウンド
- ノイズキャンセリング性能
- バッテリー性能
- コストパフォーマンス
- その他のメリット
- その他のデメリット
MEMSドライバー|競合機を出し抜く次世代サウンド


音に関しては、ハッキリと、そして、めちゃくちゃ良くなっています。
本製品を最大限に特徴付けるのはハイブリッド構造の一翼を担うMEMSドライバー。この革新的な新技術がもたらす音楽体験こそがこの製品の是非を決めるもの。



そして、この試みは完全に成功していると断言します!
- SOUNDPEATS初搭載MEMSドライバー
- 12mmダイナミックドライバーとのハイブリッド構成
- ハイレゾワイヤレスで繊細なニュアンスもフォロー
「Air4 Pro」との比較した音質について。
「Air4 Pro」の特徴だった広がりのある中音域に、ワイヤレスイヤホンとしてはこれまで体験した中でも明らかに最高レベルの高音域がそのままかぶさったイメージ。
暖かさを感じるAir4 Proのサウンドに対し、幾分の硬質さが追加。結果、芯のある締まったサウンドへと強化されています。音質については、明確に違いを感じます。
これは明らかに主に高音域を担うMEMSドライバーの効果。
その高音域もただ単に目立つというのではなく、艶と立体感と繊細さを併せ持つサウンド。まるで、その場の空気の湿度を感じるかのようなクオリティです。



「価格の割には良い音」なんてレベルを1段も2段も超えた音楽を堪能できますよ♪
Adaptive ANC|ノイズキャンセリングと外音取り込みの効果


サウンド性能に優れた「Capsule3 Pro+」ですが、実用度の高いノイズキャンセリング性能も重要なメリットです。



特に作業時にはその効果が光ります♪
ノイキャンの機能面については、3つのモードの切り替えのみ(ノイキャン・ノーマル・外音取り込み)とかなりシンプル。が、それぞれがしっかり機能するので、細かな設定はむしろ不要なのかなとも感じます。
- 最大45dBのノイズ低減効果
- 長時間でもストレスのない自然な効き
- 会話に強い外音取り込み
ノイキャンをオンにすると、仕事部屋に面した道路を通る車のエンジン音はほぼ完全にシャットアウト。
扇風機の風が体にぶつかった際のブンブンオンもしっかり消してくれるのも夏場には嬉しいポイント。風ノイズ低減もよく効く印象です。
外音取り込みの取り込み音は、必ずしも自然とは言えません。ですが、話相手の声は非常によく通ります。



会話性能を重視したセッティングなのかもね
プライベートでの使用ももちろんおすすめ。同時に、仕事中のイヤホンとしての活躍も期待できますね。
再生時間|旅行も出張も♪安心の最大43時間


イヤホン単体では6.5時間、ケース併用で最大43時間。ちょっとした旅行や出張なら、残量を気にすること無く過ごせます。
このバッテリー性能も「Capsule3 Pro+」の大きな魅力。



毎日8時間使っても5日もつ!
高コスパ|最新の革新サウンドが手の届く価格に
ハイコスパな製品が揃うSOUNDPEATSにおいて「Capsule3 Pro+」の価格設定はやや高めの部類。とはいえ、MEMSドライバー搭載のワイヤレスイヤホンとしては、むしろ破格とも言えるレベルです。
MEMSドライバー搭載製品として思い浮かぶのはNoble Audioの「FALCON MAX」やCreative の「Aurvana Ace」シリーズあたりでしょうか。




これらと比べると「Capsule3 Pro+」の高コスパぶりが伺えます。
これまでのMEMSドライバー搭載イヤホンには手が出せなかった方も、「Capsule3 Pro+」なら、より気軽にその音質を楽しむことができるはず。
\ ツブヤク。限定クーポン配布中! /


その他のメリット|便利機能とデザイン性
「SOUNDPEATS Capsule3 Pro+」には他にも以下のようなメリットが。
- 安定感あるマルチポイント
※LDACとマルチポイントの併用は不可 - 実用レベルなアダプティブイコライザー
- 所有欲を満たすケースデザイン
本製品に限らず、SOUNDPEATSのマルチポイント機能は本当に快適。


2台までという制限を受け入れるなら、Apple製品間で使用するAirPods Proよりも思い通りなコントロールが可能。



実際、「Capsule3 Pro+」は2台のiPhoneと使用しています♪
一方、本製品はLDACコーデックとマルチポイントの併用は不可。この点は注意が必要ですね。
ユーザーの聴力に応じて(聴力テストで測定)自動でイコライザーの調整を行う「アクティブイコライザー」機能。


他社製品も含めて、同様の機能が搭載されるケースも少なくありません。ですが、はじめて「なるほど!」と感じるレベルの効果を体験できたのは本製品がはじめてです。
完全に実用レベルに達したかというと、まだ検証の余地はありそうです。が、その域に近づいていることは感じます。
外観チェックの項目でも触れましたが、ケースの高い質感も評価ポイント。


ついつい手にしたくなる、良デザインなケースです。
その他のデメリット|装着検出機能は非搭載
一方、「SOUNDPEATS Capsule3 Pro+」にもいくつかの残念ポイントが。
- 装着検出機能は非搭載
- プリセットイコライザ
- ノイキャンのモード切り替え
装着検出機能がほしい
「Air4 Pro」に搭載されていた「装着検出機能」は本製品には非搭載。





これが一番残念だったかも・・
Audibleなどのオーディオブックを聴く機会が多いため、装着検出機能を搭載するAir4 Proは重宝していました。
音楽視聴メインの用途ではあれば不要な機能でもあるので、必ずしもマストではないのですが。
プリセットは肩透かし
同様に、Air4 Proでは積極的に活用していたイコライザーの9つのプリセット。こちらは若干の肩透かし。


あわよくば、MEMSドライバーに最適化されたセッティングが施されているかも!?との期待もありましたが、特にそんなことはない模様。



どのプリセットも強力なイヤホンに負けてしまっている印象?
「SOUNDPEATS Capsule3 Pro+」はマジでMEMSドライバーが生み出すサウンドが強力過ぎて・・。贅沢な悩みではあるんですけどねw
今回はプリセットではなく、こつこつカスタマイズしていくことになりそうです。
ノイキャンのモード切り替え
これは他社製品でも度々指摘するのですが、需要ないのかなぁ。。
タッチ操作でのモード切り替えは「ノイズキャンセリング>外音取り込み>ノーマル」の順に切り替わる仕様。



正直、タッチ操作でのノーマルモードは不要です。
できるならAirPods Proのようにノイキャンと外音取り込みの2モードを行き来したい。ノーマルモードを飛ばせる設定などがあるとよいのですが。
比較|今、選ぶべきおすすめSOUNDPEATSイヤホンは?


多数の高音質製品、多機能製品、ハイコスパ製品がラインナップされるSOUNDPEATSの完全ワイヤレスイヤホン。



選ぶべきはどの製品?
ここでは「Capsule3 Pro+」を中心に以下の3つのモデルを音楽視聴に関する仕様や機能を中心に比較します。
製品名 | ![]() ![]() Air4 Pro | ![]() ![]() Capsule3 Pro+ | ![]() ![]() Capsule3 Pro |
形状 | カナル型 | カナル型 | カナル型 |
再生周波数帯域 | 20Hz—20KHz | 20Hz—40KHz | 20Hz—40KHz |
ドライバ | 13mmダイナミックドライバー | MEMSドライバー/12mmダイナミックドライバー | 12mmダイナミックドライバー |
コーディック | aptX Lossless、aptx adaptive、aptx、AAC、SBC | LDAC、AAC、SBC | LDAC、AAC、SBC |
再生時間 | (単体)6.5時間 (本体)26時間 | (本体)43時間 | (単体)6.5時間(本体)52時間 | (単体)8時間
Bluetooth Ver. | 5.3 | 5.3 | 5.3 |
Adaptive ANC | 最大45dB | 最大45dB | 最大43dB |
マルチポイント | 対応 | 対応 | 非対応 |
装着検出機能 | 対応 | 非対応 | 非対応 |
発売日 | 2023年10月 | 2024年7月 | 2023年7月 |
通常価格 | 8480円 | 15,480円 | 8480円 |
現在価格 | Amazon | Amazon | Amazon |
音楽体験重視ならCapsule3 Pro+が超おすすめ
大前提として、サウンドや音楽体験を重視するなら、ハッキリと「SOUNDPEATS Capsule3 Pro+」一択です。



音質などは好みによるところも大きいものですが、もはやそういうレベルではないかも!?
ぜひ、一人でも多くの方にMEMSドライバーが担う最高の高音域のサウンドや、ハイブリッド構造による締まりのあるサウンドを体感してほしいもの。
価格重視ならコーディック次第の選択に
一方、価格重視で選ぶなら、「Air4 Pro vs. Capsule3 Pro」の構図。
両者ともに1万円以下の高コスパ製品ながらも、音質、機能、デザインなど幅広い評価を得ている人気製品です。
どちらを選ぶか、一番の判断基準は対応コーディック。



aptX(aptX Lossless)のAir4 Proか、LDACのCapsule3 Proか?
iPhoneユーザーなら、「機能重視」か「バッテリー重視」かで判断するのも良さそうです。
\ aptX & 機能ならコレ! /


\ LDAC & 再生時間ならコレ! /





が、今なら「Capsule3 Pro+」が価格で手に入るチャンス!価格重視の方も積極的に狙ってみてください♪
Q&A|Capsule3 Pro+のよくある質問
「SOUNDPEATS Capsule3 Pro+」への疑問や質問について回答します。
- 充電速度はどのくらいですか?
-
充電ケースは満充電まで約2時間、イヤホン本体は約1.5時間の時間が必要です。
- ノイズキャンセリング使用時の再生時間はどの程度ですか?
-
イヤホン単体で通常時は約6.5時間、ANC&AAC有効時で約5時間が目安です。
- MEMSドライバーとはどの様なものですか?
-
MEMS(Micro Electro Mechanical Systems)スピーカーユニットをイヤホンのドライバーとする最新の音響デバイスです。MEMSは薄型化、小型化と同時に高い耐久性も示します。イヤホンでの利用においては特に高音域の音質向上に貢献。今後、ワイヤレスイヤホンにおいても大きなトレンドとなることが期待されます。
まとめ|SOUNDPEATSが変える音楽体験の常識


本記事では音質、機能、デザインそれぞれに、深いこだわりを感じるSOUNDPEATSの新しいワイヤレスイヤホン「Capsule3 Pro+」をレビューしました。
特にxMEMS社製MEMSドライバー搭載がもたらす高音域の輝きは特筆に値します。



いち早く革新的なサウンドを手に入れたいならこの製品♪


- MEMSドライバー搭載は大正解
- これまでで最高レベルの高音質サウンド
- 実用的なノイズキャンセリング
- 最大43時間の長ライフバッテリー
- 安定のマルチポイント機能
- 所有欲を満たすケースデザイン
- 圧倒的なコストパフォーマンス
- 装着検出機能が欲しかった
- プリセットは肩透かし
- ノイキャンのモード切り替えに不満
MEMSドライバー搭載イヤホンには興味はあれど、価格的に厳しかった方も「SOUNDPEATS Capsule3 Pro+」であれば充分、射程圏内に入るのではないでしょうか?
- さらなる音質に拘りたいSOUNDPEATSファンの方
- MEMSドライバーの感動をより早く&手軽に体感したい方
- 出張や旅行での持ち出しでも安心なイヤホンをお探しの方



あなたの音楽体験の常識を変える時がやってきたのかもしれませんね♪
\ ツブヤク。限定クーポン配布中! /

