どうも、ひで(@hidetoshitwitt )です。
初期からのAppleWatchユーザーですが、ここ数年の進化は必ずしも筆者の期待に応えるものではありません。
ひでこのままAppleWatchを使い続けるか?それとも他の選択肢を検討するか?
本記事で紹介する「HUAWEI WATCH GT 6」は最大21日の連続稼働に耐えるロングライフバッテリーと明るいAMOLEDディスプレイ搭載の最新スマートウォッチ。






その洗練のデザインはもちろん、アウトドアやスポーツ、健康面に関しての力の入り具合は凄まじい。



その使用感や体験はAppleWatchを超える点も多々♪
iPhoneとの連携についても期待以上に頑張っています。一方、Macユーザーにとっては残念な点が。
本記事では初期からのAppleWatchユーザーがその卒業も念頭に「HUAWEI WATCH GT 6」の特徴や機能、実際に使って感じたメリット&デメリットなどをわかりやすくレビューします。
概要|HUAWEI WATCH GT 6
















結論|HUAWEI WATCH GT 6とは?
- これって何?:普段使いもスポーツもこなせる“21日間駆動”スマートウォッチ。鮮やかな大画面&ロングバッテリーで日常もスポーツもも健康管理も安心のアイテム。
- 誰におすすめ?:バッテリーを気にすることなくスマートウォッチを使いたい方。スポーツやアウトドア、健康管理への意識が高い方。AppleWatchからの移行組も。
- 製品の良いところ:洗練のデザイン。最大21日間の超ロングライフバッテリー。健康管理のアドバイザー など。
- 製品の注意点:エコシステムはAppleWatchに劣る。充電クレードルはイマイチ。
- どこで買える?:HUAWEI 製品ページ
付属品&同梱品


- WATCH GT6本体
- 充電クレードル
- クイックスタートガイド
- 保証とアフターサービスのご案内 等
WATCH GT6はワイヤレス充電に対応。付属の充電クレードル。


クイックスタートガイドや日本語には非対応でした。


基本、アプリに従って設定を進めるだけなので特に問題はないでしょう。
公式サイトからDL可能なユーザーガイドやクイックスタートガイドは日本語対応済みです。
デザイン&ラインナップ


「HUAWEI WATCH GT 6」は「41mm/46mm」の2サイズ展開。



サイズだけでなくデザインも異なるのは面白いね!


より力強いデザインを選ぶのか、より優しいデザインを選ぶのか? 面白い仕掛けだと感じます。
今回、筆者が試した「46mm」モデルはバンドごとにカラー及びデザイン(材質)の異なる3カラーが用意されています。


- ブラック:フルオロエラストマーベルト
- グリーン:コンポジットウーブンベルト
- グレー:コンポジットレザーベルト



本記事ではウーブンベルトのグリーンをレビュー♪
製品仕様|HUAWEI WATCH GT 6 46mm


| ブランド | HUAWEI |
| 製品名称 | HUAWEI WATCH GT 6(46mm) |
| サイズ | 約46 mm × 46 mm × 10.95 mm |
| 手首サイズ | 約140-210 mm |
| 重量 | 約51.3 g(ベルト含まず) |
| 画面サイズ | 1.47インチ AMOLEDディスプレイ |
| 画面解像度 | 466 × 466 ピクセル、PPI 317 |
| 主な材質 | ステンレススチール |
| ベルト | ブラック フルオロエラストマーベルト グリーン コンポジットウーブンベルト グレー コンポジットレザーベルト |
| センサー | 加速度センサー/ジャイロセンサー/磁気センサー/光学式心拍センサー/気圧センサー/温度センサー/環境光センサー |
| ボタン | 回転クラウン/サイドボタン |
| 充電端子 | ワイヤレス |
| 防水 | 5 ATM/IP69 |
| バッテリー持続時間 | 通常使用で約21日間 ヘビーユースで約12日間 常時点灯機能使用時で約7日間 GPS連続使用時で約40時間 |
| 対応OS | Android 9.0以降 iOS 13.0以降 |
レビュー|HUAWEI WATCH GT 6 とAppleWatch、選ぶのはどっち?


で、結局、AppleWatchなの? それとも「HUAWEI WATCH GT 6」なの?
先に結論を述べておきますと・・



Series2から愛用してきたAppleWatch、ついに卒業することに♪
ここでは以下の点を中心に、AppleWatchとの使用感の比較や本製品の魅力についてまとめます。
- 世界が変わるバッテリー持ち
- ディスプレイは屋外でも抜群の視認性
- 常に気づきをくれる健康管理
- AppleWatchと比べて足りないもの
- 充電クレードルの使い勝手は今後に期待
世界が変わるバッテリー持ち


AppleWatch時代は充電のタイミングに合わせて使用方法が縛られる日々でした。
「HUAWEI WATCH GT 6」を使ってまず感じたのが、充電のことを考えずに済むことが、こんなにもスマートウォッチを自由なものにしてくれるのかという感動。
- 最大21日持つロングライフバッテリー
- 常時点灯ONでも約7日間連続稼働
- 健康データの自動追跡ONでも心配不要
- バッテリー残量を気にせず睡眠計測
- 出張や長期旅行も不安なし、充電器の持ち運びも不要
- 万が一にも急速充電でOK(約10分で1日以上稼働)
- 充電タイミングのルーティン化は難しい(そもそも不要)
特にスポーツや健康管理に力を入れている本製品です。
日々の運用が楽なのはもちろん、なんの気兼ねもなく毎日24時間、自動測定をONのままにできるのは本当に大切なことと再確認。





今となっては、この点AppleWatchは歯がゆいね・・
毎日の充電が面倒だった、というよりは、日々のシームレスな健康管理を任せるには、AppleWatchで心許ないということですね。
この点、「HUAWEI WATCH GT 6」なら追跡の途切れを気にすることなく自身の健康管理を任せることができる。



この安心感はAppleWatchを大きく凌駕するものです♪
ディスプレイは屋外でも抜群の視認性


2つ目の驚きは「HUAWEI WATCH GT 6」のディスプレイ表示。
- 1.47インチ円形AMOLEDディスプレイ(466×466px)
- 最大輝度3000nitの高輝度表示
- 直射日光下でもくっきり表示
- 引き立つテキスト、アイコンの輪郭
- 引き締まって美しい黒
- タッチ操作も高レスポンス
最大輝度3000nitに対応するAMOLEDディスプレイは晴天下でも視認性は抜群。



アウトドアやスポーツなどが強みの本製品。屋外での使いやすさは重要要素♪
この点はAppleWatchも代を重ねるごとに強化されています。
ただ、(これは感覚的な表現にはなりますが)自然な画面表示のAppleWatchより、くっきりと輪郭が際立つ本製品の方が屋外では気持ちよく情報をキャッチ可能です。
常に気づきをくれる健康管理


「HUAWEI WATCH GT 6」の各種の健康管理機能。こちらもAppleWatchを超えると感じるシーンが多いです。
- 睡眠解析機能で睡眠の質のかしかとアドバイス
- 感情・メンタル管理機能も搭載
- 多彩なセンサー搭載で全方位の体調管理
- AIによる水分補給・休憩などのアドバイス通知 など
最大の違いは提供してくれる情報。
例えば、AppleWatchが提示するのが「客観的なデータ」にあるのに対して、本製品が提示してくれるのは「より主観に寄り添ったアドバイス」といったイメージ。










実際、具体的な改善行動に繋げやすいのは「HUAWEI WATCH GT 6」。



せっかく取得した健康データも眺めるだけで終わってしまう・・
そんなAppleWatchユーザーさんは一度、本製品を検討してみると面白いかも。
AppleWatchと比べて残念な点


もちろん、使い慣れたAppleWatchです。「HUAWEI WATCH GT 6」と比べて有利な点も少なくありません。
- Apple製品との連携機能
- アプリのエコシステム
- 豊富な周辺機器&アクセサリー
- Apple Payなどの非接触決済
- セルラー(LTE)モデル
- 心電図(ECG)機能
まず多くの方が気になるであろうiPhoneとの連携。



これについてはWATCH GT 6も想像以上に健闘♪
例えば、通知関連も、OSやアプリの深い部分に入り込んだものでなければ特に問題ない印象。


iPhoneの「ヘルスケア」アプリなどもこれまでと同様な感覚で使用可能。あるいは、「カメラ」アプリは起動こそできませんが、シャッターなどはAppleWatch同様に操作可能です。


ヘビーなユーザーでもなければ、こちらはほぼ問題ないでしょう。
一方、未だにストレスを感じるのが・・



Macの自動ログインでできなくなったこと。。


この点に関してだけは未だにAppleWatchが恋しくなリますね。
そして、次の項目とも関連しますが、豊富な周辺機器とアクセサリー。言うまでもないのでしょうが、ここは圧倒的にAppleWatchが有利です。
充電クレードルの使い勝手は今後に期待


「HUAWEI WATCH GT 6」で特に足りないと感じるのがサードパーティ製(純正でも良いのですが)の充電関連の周辺機器。
というのも、付属の充電クレードル。正直、使いやすいとは言い難い。



ケーブル側がUSB-A端子を採用してるのもちょっと残念!
マグネットの磁力もちょっと弱いかなという印象。


ただ、これについてはAppleWatchの純正充電器も同様で。実際、ここ数年はほぼ使っていませんでした。
となると、その差はサードパーティのバリエーションに富んだ充電アクセサリーの有無ということに。となると先と同様、こちらもAppleWatchの方が圧倒的に有利。
とは言え、「HUAWEI WATCH GT 6」はAppleWatchに対して、圧倒的に充電回数が少ないというメリットもあります。
実際、出かける前にフル充電にしておけば、旅行や出張などの際に充電アイテムを持ち運ぶ必要もほぼないでしょう。



両者ともに純正を使用するなら、ストレスを感じる機会が圧倒的に少ないのは本製品♪
ただ、本体が素晴らしいだけに、この充電クレードルについてはあと一歩という評価にならざるを得ないです。



充電アクセサリーなどの拡充は今後に期待だね!
まとめ|HUAWEI WATCH GT 6のメリット&デメリット


本記事ではレビューした「HUAWEI WATCH GT 6」は洗練されたデザインの中に強力なパワーを詰め込んだアクティブユーザーのためのスマートウォッチ。



AppleWatchからの”アップデート”も充分視野に入るガジェットです♪


- 最大21日間稼働ロングライフバッテリー
- ビジネスも日常もイケる洗練デザイン
- 大画面&高輝度で抜群の視認性
- 多彩なセンサーによる全方位の体調管理
- ユーザーに寄り添う健康情報
- iPhoneとの連携も充分に
- エコシステムはAppleWatchに劣る
- 充電クレードルはあと一歩
スマートウォッチで心置きなく健康管理やアクティブ活動を任せるなら、やはりこのロングライフバッテリーは正義です。そして、美しい本体デザインにこれまた美しいAMOLEDの大型ディスプレイ。
そして、AppleWatchと互角以上に渡り合える多彩な健康管理機能。



実はここで語ることができたのは本製品の実力の極々一部
本製品の多彩な機能やその魅力はぜひ以下の製品ページでチェックしてみてください。






