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Edifier T5sをレビュー|省スペースに重低音の迫力を楽しむ薄型サブウーファー

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Edifier T5sをレビュー

どうも、ひで(@hidetoshitwitt )です。

作業中、もっと没入感ある低音が欲しい。でも、この部屋にはサブウーファーの導入はちょっと厳しいか。

ひで

設置場所が・・。残念だけど、サブウーファーは諦めます・・。

そんなあなたに朗報かも!?

本記事で紹介する「Edifier T5s」は、スリムなボディに迫力の重低音と便利な機能と仕様をぎゅっと詰め込んだEDIFIERの最新サブウーファー。

もちろん、仕事中だけじゃなく、ゲームや映画の世界にもっと没入したい方にもピッタリの一台です。

スリムな設計

その主な特徴は以下。

「Edifier T5s」の特徴
  1. 8インチ大口径ウーファー搭載
  2. 最大出力70W RMSのパワフルな重低音
  3. 精密DSPで理想のサウンドを
  4. 可変式カットオフ周波数&位相切替対応
  5. 幅広い接続性と簡単設置
  6. MDF製キャビネットによる不要共振の低減
  7. オートスタンバイ機能搭載
豊かな重低音&圧倒的な没入感!
ひで

限られたスペースでも圧倒的な重低音にこだわるべし♪

これまで、ボックス形状のサブウーファーしか使ったことなかった筆者。T5sのスリムな見た目にはなんとなくパワー不足な印象もあったのですが・・むしろ、その低音の圧には思わず仰け反ることに。

また、落ち着きのある木目調のデザインや自動制御の省エネ機能など、生活の中にもしっかり馴染む製品です。

特に設置場所の自由度の高さは抜群。一方で、その自由度を活かし切るには、やや環境に依存する面もあるかなと。

本記事では「Edifier T5s」の特徴や機能、注目ポイントなどを、メリット・デメリットあわせてわかりやすくレビューします。

本記事はEDIFIER様より製品の提供を受け作成しています。一部の画像は許可のもと使用しています。

目次

概要|省スペースに重低音を浴びたいあなたのサブウーファー

スクロールできます
35Hz 75W
35Hz 75W
精密調整機能
精密調整機能
プロフェッショナルサウンド
プロフェッショナルサウンド
省電力設計
省電力設計
高い設置自由度
高い設置自由度
同梱物
同梱物

結論|Edifier T5sとは?

  • これって何?:画期的な薄型デザインから迫力ある重低音サウンドを生み出す8インチ 70W サブウーファー。音質調整や設置場所の柔軟さも魅力。
  • 誰におすすめ?:設置場所を理由にサブウーファーの導入を諦めていた方。高コスパに音楽環境を改善したい方。ホームシアターやゲーミング環境でのサウンドを強化したい方 など。
  • 製品の良いところ:高い設置自由度&インテリアに馴染むデザイン。明瞭かつ迫力ある重低音。自動スタンバイで省エネ対応 など。
  • 製品の注意点:奥行きのあるサイズには注意。しっかり鳴らせる環境は必要。
  • どこで買える?:Amazon製品ページ

付属品&同梱品

セット内容
セット内容
セット内容
  • T5S サブウーファー
  • RCA-RCA オディオケーブル
  • 3.5mm AUX-RCA オディオケーブル
  • 電源ケーブル
  • 取扱説明書(クイックスタートガイド) 等

本体カラーは「ブラック/ブラウン」の2色がラインナップ。

ひで

本記事ではブラックを試しています♪

接続ケーブルは「RCA-RCA」と「AUX-RCA」の2本が付属。

付属のオーディオケーブル
付属のオーディオケーブル

接続方法によってはもう1本、AUX-RCA オディオケーブルが必要になることも!

説明書はわかりやすい完全日本語版。

取扱説明書
取扱説明書
説明書の主な内容
  • セット内容
  • 仕様
  • スタンバイとウェイクアップ
  • 接続方法
  • 音量調整
  • ローパスフィルター調整
  • 位相選択
  • 安全上の重要事項

製品仕様|Edifier T5s

ブランドEdifier(エディファイア)
製品名称T5s
定格出力(RMS)70W
ピーク出力140W
トレブルドライバー8インチ
再生周波数帯域35Hz-115Hz
LPF30Hz-160Hz
位相制御(Phase)0°/180°
有線接続RCA
電源100 ~ 240V 50/60Hz 400mA
サイズ39.9 x 17.0 x 40.0 cm
重量≈10.38kg
備考自動スタンバイ機能(消費電力 0.5W 未満)
「Edifier T5s」仕様

レビュー|Edifier T5sを選ぶべき5つの理由

Edifier T5s」の特徴や機能などを5つの注目ポイントからまとめて紹介します。

「Edifier T5s」をチェック!
  • 省スペース&環境に馴染むデザイン
  • 迫力の重低音性能
  • 高音質アンプ&MDFキャビネット
  • 部屋に合わせた音質カスタマイズ
  • 自動起動で扱いやすさと省エネを両立



省スペース&インテリアに馴染むデザイン

Edifier T5s」の強みの一つが設置自由度の高さ。

高い設置自由度

幅17cmの薄型設計と側面ポート構造で、いわゆる従来型の製品よりも設置スペースを大きく削減。

ひで

デスク周りや壁際など限られた場所でも自由度の高い設置が可能♪

横幅わずか17cmのスリムなデザイン。

スリムな設計
スリムな設計

設置時は背面ではなく側面にポートが来ることになるので、壁際や家具などにもピッタリと寄せることが可能です。

35Hzの深い低音を再生する8インチロングスローウーファー。

8インチウーファー搭載
8インチウーファー搭載

この組み合わせで設置自由度の高さと同時に70W RMSの迫力ある出力も実現します。

設置自由度の高さは低音のバランス取りにも活きてくるね!

使用場所によっては積もるであろうホコリは気になりつつも横置きで設置することも視野に。

横臥設置
横臥設置
ひで

心配だった振動もしっかり抑制してくれます♪

また、木目調のMDFキャビネットは圧迫感がなくどんなインテリアにも馴染んでくれるのも良いですね。

木目調のデザイン
木目調のデザイン

カラーは「ブラック/ブラウン」の2色が用意。設置スペースに合わせたカラー選択が可能です。

迫力の重低音性能

迫力の重低音

そして、圧倒的な低音は室内の音楽環境を一瞬にして別物に。迂闊な設定のままオンにすると思わず仰け反るレベルの低音が身体の芯にまで飛び込んできます。

8インチ長ストロークウーファーと70W RMS出力で、35Hzまでの重低音をクリアに再生。

以下、「Edifier T5s」のサウンド性能とその評価をまとめます。

サウンド性能と評価
  • 8インチ長ストロークウーファー搭載
    → 大きな振幅で空気をしっかり動かし、ズシンと体に響くような低音が。
  • 定格出力70W RMS(ピーク140W)
    → 小音量でも厚みのある低域。調整次第では映画やゲームではしっかり迫力を感じられます。
  • 再生可能周波数は35Hzまで
    → 小型サブウーファーでは届きにくい低域がしっかり出て、作品の重低音のリアル感がはっきりと向上。
  • 30〜160Hzの可変ローパスフィルター
    → 部屋の響きや好みに合わせて低域の量感を調整し、よりタイトに。
  • 0°/180°位相切替機能
    → 壁際に置いた際の低音のボケを解消。スッキリ締まった重低音に。
  • Texas Instruments製高性能アンプ
    → ノイズ感がほんとになく、低域の微妙なニュアンスまで非常にクリア。
  • 18mm厚MDFキャビネット
    → 振動や共振を抑制効果大。低音のピュアさが保たれているのをはっきり実感。

音楽の再生時はもちろん、映画の爆発音やゲームの効果音なども、低音がしっかり響いて臨場感が大きくアップ。

ただし、メインスピーカーとのバランスが崩れると、くっきりと現れる低音域の輪郭が悪目立ちすることも。

高音質アンプ&MDFキャビネット

Edifier T5s」はTexas Instruments製の高性能チップと18mm厚のMDFキャビネットを採用。先に挙げた通り、ノイズや共振を想像以上にしっかり抑制してくれます。

結果、低音域の細かなニュアンスまでしっかり再現。パワーに負けることのないピュアなサウンドを保ってくれています。

部屋に合わせた音質カスタマイズ

コントロールパネル
コントロールパネル

30〜160Hzのローパスフィルターと0°/180°位相切替により、部屋の広さや設置位置に合わせて低音の出方を細かく調整可能。

音質調整
音質調整
  • 音量調整(Volume dial)
  • 30-160Hz ローパスフィルター調整(L.P.F)
  • 0°/180°位相選択(Phase)

例えば、手狭な部屋で使用する際、壁際に置いても低音がボヤけぬように調整することで、常にタイトなサウンドを楽しめます。

また、T5sは入力/出力端子にRCAを搭載。

RCA入力/出力
RCA入力/出力

オーディオ機器への幅広い対応も、自由度を高める一因と言えるでしょう。

活用シーン
  • ホームシアター環境の臨場感を
  • 迫力あるゲーミング環境
  • デスクトップスピーカーとして
  • ブックシェルフシステムに

筆者はしばらくホームシアター環境内で使用した後、現在はゲーミング環境のアップグレード用途に使用しています。

自動起動で扱いやすさと省エネを両立

オートスタンバイ機能


Edifier T5s」は省エネにもしっかり配慮。

サウンドオフの状態が15分続くと自動でスタンバイモード(消費電力0.5W未満)に移行、再生が始まると自動で起動(ウェイクアップ)します。

ひで

日常使いでは電源オン/オフを意識することは皆無です♪

電源操作の手間が減り、使いやすさと省エネ性能を両立しています。

感想|Edifier T5sのメリット&デメリット

メリット・デメリット

Edifier T5s」を使って感じた良い点や気になる点をまとめます。

スリムなボディ設計により、迫力ある低音をより自由にコントロールできるのは大きな魅力。

ひで

ただ、そのためには設置場所に応じた適切な調整が不可欠です。

メリット

「Edifier T5s」で特に気に入ってるのがこの6つ。

「Edifier T5s」のメリット
  • 省スペース&高い設置自由度
  • 迫力と深みのある重低音
  • 柔軟な音質調整
  • ノイズ&共振を抑え、明瞭な低音再現
  • 自動スタンバイで省エネ&省力
  • インテリアに馴染むデザイン

本製品の魅力はこの迫力の重低音を「省スペースに堪能」できること。これにつきます。

高い設置自由度

スリムなキャビネット形状も有利に働いていますが、筆者の環境では壁際にウーファーを押し込める側面ポートスピーカー構造が活きるケースが多かったです。

ちなみに現在はデスク下に横置きで設置。ゲーミング環境に組み込んで使用しています。

横臥設置
横臥設置

また、設置場所に応じて柔軟に調整できるコントロールまわりも、リスニング体験の向上だけでなく、設置自由度の高さに繋がっています。

設置場所によっては低音のバランスに違和感も生じるサブウーファー。

この設置自由度の高さはスペース的な要因、サウンド的な要因、そして、インテリア的な要因と、多くの面において強力な武器になってくれそうです。

デメリット

スリムさが武器になる「Edifier T5s」。ただその分、幅17cmに対して奥行きは40cmとそこそこ。

奥行き40cm
奥行き40cm
ひで

設置スペースの確認は事前にしておくのが無難です♪

その他に挙げた2つのデメリットについては念のためご注意を、という感じですね。

「Edifier T5s」のデメリット
  • 約40cmと若干の奥行き
  • ワイヤレス(Bluetooth)には非対応
  • しっかり鳴らせる環境は必要

今回組み合わせたスピーカーがBluetooth接続対応だったのに対し、本製品は有線接続のみ。そういったこともあり、細かな取り回しの関しては若干の制限を感じました。(Bluetooth接続がしたかったわけではないですが)

また、本製品のポテンシャルを活かすにはそれなり以上に鳴らせる環境は必要です。例えば、ひとり暮らしのワンルームなどで使用する製品ではないので、その点はご注意を。

まとめ|スリムが活きる神出鬼没なサブウーファー

迫力の重低音

本記事でレビューした「Edifier T5s」は省スペース&スタイリッシュなデザイン性とパワフルな低音を両立するサブウーファー。

ひで

狭い部屋やデスク環境でも重低音をしっかり楽しみたい方にはおすすめの1台♪

Edifier T5s
総合評価
( 4.5 )
メリット
  • 省スペース&高い設置自由度
  • 迫力と深みのある重低音
  • 柔軟な音質調整
  • ノイズ&共振を抑え、明瞭な低音再現
  • 自動スタンバイで省エネ&省力
  • インテリアに馴染むデザイン
デメリット
  • 奥行きあるサイズに注意
  • Bluetooth接続には非対応
  • 設置場所は自由も設置環境は選ぶパワー

これ1台導入するだけで、それが目に見えるかのようなレベルで音楽環境は変わります。

特にホームシアターやゲーミング環境を底上げするなら、抜群にコスパに優れたサブウーファーなのは間違いなし。

ただし、使用場所によってはそのパワーを持て余すことにもなりかねません。この点は事前にしっかり検討を。

「Edifier T5s」の特徴
  1. 8インチ大口径ウーファー搭載
  2. 最大出力70W RMSのパワフルな重低音
  3. 精密DSPで理想のサウンドを
  4. 可変式カットオフ周波数&位相切替対応
  5. 幅広い接続性と簡単設置
  6. MDF製キャビネットによる不要共振の低減
  7. オートスタンバイ機能搭載
豊かな重低音&圧倒的な没入感!
ありがとうございます!
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