Dreame L10s Ultra Gen2をレビュー｜ハイエンド機能を手軽なものにする究極のロボット掃除機の登場です！

どうも、ひで（ @hidetoshitwitt ）です。

本記事で紹介する「Dreame L10s Ultra Gen2」は徹底的な掃除環境をより手軽により簡単に実現する、ある意味では究極のロボット掃除機。

我が家5台目となるこの相棒は、間違いなくこれまでで最高性能のハイエンドモデル。

日々の掃除をより手軽で快適なものにする５Way全自動ベースステーション。

フローリングの水拭きもカーペット上のゴミ吸引も、安心＆強力にこなす高い掃除能力。

ただし、高機能なロボット掃除機ならではの弱点もあるので、その点についても解説します。

本記事では「Dreame L10s Ultra Gen2」の特徴や機能、注目ポイントをメリット・デメリットを交え、詳しくわかりやすくレビューします。

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本記事はDreame（ドリーミー）様より製品の提供を受け作成しています。一部の画像は許可のもと使用しています。

概要｜究極の掃除体験を実現するハイコスパなロボット掃除機

付属品＆同梱品

かなり丁寧な日本語の取扱説明書。

モップ掛け用の床用洗剤。

モップパッドとモップパッドホルダー。

モップやサイドブラシを本体に取り付けた様子。

ロボット掃除機を高精度に制御する各所のセンサー類も。

製品仕様｜Dreame L10s Ultra Gen2

ブランド	Dreame (ドリーミー)
製品名称	L10s Ultra Gen2
サイズ（ステーション）	457 x 340 x 590.5 mm
サイズ（本体）	350 x 350 x 97.2 mm
重量（ステーション）	8.5 kg
重量（本体）	4 kg
充電時間	約3.5時間
定格電圧	14.4V
定格電力	75W
バッテリー容量	5,200 mAh
最大吸引力	10,000 Pa
ダストボックス容量	300 ml
ダストバッグ容量	3.2L
備考	専用アプリ/MopExtend™ RoboSwing

レビュー｜Dreame L10s Ultra Gen2

「Dreame L10s Ultra Gen2」は当ブログ基準でのハイエンドクラスにあたるロボット掃除機。

• エントリークラスモデル
  └ 掃除機＋充電用ベース
• ミドルクラスモデル
  └ 掃除機＋自動ごみ収集ベースステーション
• ハイエンドクラスモデル
  └ 掃除機＋自動ごみ収集＆モップ自動洗浄・乾燥機能など

当ブログではロボット掃除機をスペックに応じ上記の様に区分します。

多彩な機能を誇る本製品。中でも特に便利と感じる3つのポイントを中心にその魅力に迫ります。

5way全自動ベースステーション

日々の面倒な掃除の手間を圧倒的に手軽にしてくれるのがこの5Way全自動ベースステーション。

掃除終了後はダストバッグにゴミを自動収集。

ステーション内には3.2Lのダストバッグを収納。収集できるゴミの量は最大で75日間分。

モップへの給水や洗浄、乾燥もステーションが自動で実施。

内蔵の洗浄タンク。浄水タンクの水量は4,5L。

モップが汚れた際、掃除を終了した際にはモップの自動洗浄も。

また、洗浄後には温風による自動乾燥を行うことで、カビや不快な匂いを防ぎます。

モップ清掃に洗浄液を使用する場合、その自動補充にも対応しています。

ただし、これだけでの機能を誇るベースステーションでし。サイズはそれなりのものに。

上記は小型が売りのロボット掃除機「Mova E20 Plus」とのサイズ比較。

製品名称	L10s Ultra Gen2	E20 Plus
ステーション	457 x 340 x 590.5 mm	268×216×173mm
本体	350 x 350 x 97.2 mm	320 x 320 x 96 mm

そして、ベースステーションと同様に強力なロボット掃除機本体のクリーニング機能。

我が家の様なフローリングとカーペットスペースが混在する環境では特にその強みを発揮します。

以下、「Dreame L10s Ultra Gen2」の掃除能力をモップクリーニング＆カーペットクリーニングの2つの視点から紹介します。

安心＆強力なモップクリーニング

モップ掃除まわりの便利機能の数々は間違いなく「Dreame L10s Ultra Gen2」の大きな強み。

上4つの機能については、これまで使用してきたハイエンド製品にも搭載されていたもの。

今回の「Dreame L10s Ultra Gen2」では、唯一足りないと感じていた「モップリフトアップ機能」が手に入った恩恵が非常に大きく感じます。

本体のモップのリフトアップ機能。

ロボット掃除機がカーペット上に侵入する際には、水に濡れたモップが自動でリフトアップ。

フローリングでは2つのモップが回転しながら強力な加圧で磨き上げ。

カーペット上ではモップを片付け、強力吸引力でゴミを吸い上げ。

これまで使用していたロボット掃除機では、以下の2つの選択のいずれかを強いられていましたが、その煩わしさからも完全に開放。

これまでは・・・
・カーペットの掃除は回避して、フローリングのモップ掛けに集中
・モップの水量をギリギリまで絞り込んで、カーペットとフローリングを同時に掃除

また、清掃場所によってモップの伸長を行うモップのエクステンド機能（MopExtend RoboSwing）も効果的。

狭い場所や手が届きにくい場所では、最大4cmほどモップが本体から飛び出す形に。

ベッド下などの低い場所や、テーブルや椅子の脚まわりなど家の隅々までをより綺麗に磨き上げてくれます。

多機能カーペットクリーニング

「Dreame L10s Ultra Gen2」はフローリングだけでなく、カーペット掃除も強力。

多彩なカーペット清掃モードを搭載することで、自宅の環境にあった最適な方法が選択可能です。

また、「ペットケアモード」など、ペットに優しい設定なども注目しておきたい機能です。

感想｜Dreame L10s Ultra Gen2のメリット＆デメリット

「Dreame L10s Ultra Gen2」を使って感じた良い点や気になる点をまとめます。

ただし、ハイエンド機ならではのサイズ感には注意も必要です。

ここが良い♪

「Dreame L10s Ultra Gen2」で特に気に入ってるのがこちら。

日々の手間を削減する全自動ベースステーション。強力＆安心な日々の掃除を実現する強力ロボット掃除機。

本記事では触れきれなかった多彩な機能がまだまだ揃うのも本製品の魅力。ぜひ、製品ページもあわぜてチェックしてみてください。

ここはイマイチ？

一方、以下については気になる点も。

これだけの性能を誇る「Dreame L10s Ultra Gen2」です。どうしても、本体およびステーションのサイズは大型に。

使用環境に応じた細かな設定や高精度な学習が可能な本製品。ですが、狭い場所への侵入は小型製品には一歩遅れをとるのも確か。

設置場所にせよ、掃除機の潜入経路にせよ、快適に使うためには若干の下準備は必要になるケースも。

また、細かい話ですが、このメンテ用のブラシの保管場所にはちょっと困ってもいます。

ベースステーションの内外にでも、収納場所があればよいのですが。（実際、そのような製品も）

まとめ｜ハイエンドなお掃除環境をまさかの価格で手に入れる！？

本記事でレビューしたロボット掃除機「Dreame L10s Ultra Gen2」。ひとことでまとめるとこうなります。

幅広いご家庭の掃除体験を一気に快適＆安心なものに変えてくれるでしょう。

特に「自動給水・自動洗浄・自動乾燥・洗剤自動投入・モップリフト・モップエクステンド」といったモップ掃除まわりの一連の機能は我が家の環境とはぴったりマッチ。

タイミングにもよりますが、今のところ「公式HP」での購入がよりお得になることが多いかも。

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